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ちょろっと愛知と岐阜旅とおまけの長野

11月初め、むりくり連休にして岐阜旅へ
早朝の東名をぶっ飛ばして愛知県まで、制限速度がほぼ120km区間なのと下りは空いているのでご機嫌!

まず目指すは大島ダムという所、特段観光地という訳ではなくただの鳥さん狙いでしたがまあ坊主です。近くには阿寺の七滝とか乳岩峡とか観光地もあったけどスルーしてしまう。リサーチ不足。。。
大島ダムではそれでも至近距離からニホンカモシカを見られたのでよしとしよう。このニホンカモシカですが、目の下に眼下腺というのがあってこれがどうしても目に見えてしまってとても間抜け顔に見えてしまうんですよね。

恵那市、下呂市を経由しながら下道を北上
途中、和菓子処一茶堂 栗cafe ISSADOにてモンブランを買う予定だったけど開店前から行列だったので止めた。そこまで並ぶ根性がないんですね。。。
かしも産直市に寄ってみるも特にほしいものもなく五平餅を買って食す。
こちらの五平餅は団子型で、クルミと胡麻が効いていておいしかった。

マツオカという下呂市の地元スーパーに寄って夕食に使うお豆腐などを購入。
これが地元の戸谷豆腐店というお店のお豆腐なのだけど、大きくて硬めで味ももちろん濃くて美味しかった。更には富有柿が1個¥20で売っていた。あまりの安さにびっくりです。

戸谷豆腐店のお豆腐大きい

下呂市からR41は高山本線と並走しているのだけど、飛騨川沿いのポイントは鉄ちゃんたちが陣取って紅葉と高山本線との撮影に鈴なりだった。
ちょうど下り列車の時間だったみたいで、私もどしょもない写真を車窓からパチリ。ああ、わかっていれば一緒に陣取ってたのにな。ここでもリサーチ不足。。。

高山市に入ると乗鞍岳がいよいよ指呼の間となる。やっぱりかっこいいなあ

飛騨小坂より県道437号から東に向かうと中川原キャンプ場に到着
小坂川と小黒川に挟まれた紅葉の中のキャンプ場は居心地がよさそうだ。

地元の人たちのゲートボール場がキャンプ場の真ん中にあるのもほほえましいし、設備は古いけど、水洗トイレと炊事場、ごみも分別して捨てられるのでありがたい。季節柄かもしれないけど静かでとても良かった。

テントを張ったらキャンプ場で頂いた割引券を握りしめてさっそく温泉。
キャンプ場から小坂川の1km程上流に巌立峡ひめしゃがの湯があります。
ひめしゃがの湯はかつて厳立峡の滝巡りで立ち寄ったことがあります。

身体を洗いまずは38度の加温のお湯から、この温度でも十分な泡付きがあって炭酸泉のすばらしさを堪能できます。
じっくり浸かっていよいよ24度の源泉に浸かります。最初は足だけしか無理
更に加温の湯へ、そして意を決して24度の源泉に肩まで浸かります。
すると徐々にポカポカしてきて、冷たさを感じなくなります。これほんと!
何度か交互浴をしてとてもいい気持ち。
ここで注意なのは、こちらのお湯は茶色く鉄分で濁っているのが源泉かけ流しで、透明なお湯は消毒循環です。

HPより

そしてここで飲泉用の炭酸泉を汲んでいきます。

目的はこれ、下呂市で買った美味しいお豆腐で湯豆腐にします。
塩分と鉄分を含んだ炭酸泉がじんわりと効いて、お豆腐も温泉気分のはずw
おしょう油で頂きました。飲泉できる温泉はぜひお鍋にしてみて!

メインはこちら、これがちょっと翌日後悔することになるのですが、
その顛末はまた後日で。

なにしろ相方ステーキ大好きで、すぐ買ってくるw

翌朝残った湯豆腐のお湯にクノールコーンスープを溶かして飲んだのですが、温泉成分でどろっとしたお湯にこのスープがめっちゃ合います。
後は残しておいたおにぎりを焼きおにぎりにして頂きました。

最近は出掛ける時はほぼ自宅からおにぎり作って持って行くのですが、経済的だし、なにしろ新米がもちもちで美味しくてコンビニのよりグッドです。
今の時期だと、前夜握っておいて持って行き、夏場は前夜のを冷蔵庫にいれておいて、朝レンチンして持って行きます。

まだまだ旅は続きます。

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