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GWの東北、越後、長野を旅する-6【華報寺共同浴場~栃尾又温泉、自在館】


2晩お世話になった村上市の南大平ダム湖公園キャンプ場を後にする。
そしてまた、キャンプじゃないと晴れる!というサイクルが回ってきたw
まあでも移動日の車窓の風景が晴れて、山々が美しいのもうれしいので
これはこれでいいかな。

ごく最近になってグーグルマップでタイムラインが見られることを知った。
何年使ってるんだだけど、アプリ機能って何があるかとかあまり調べないで
必要なことしか覚えないんですよね。
タイムラインはその日の移動したログが見られるので、後で工程を確認するのにとても便利。

車はキャンプ場から残雪の飯豊連峰の西側を回り込みながら、
華報寺共同浴場に到着。(トップ画像は華報寺)
華報寺の境内に駐車させていただきます。
開湯から1200年 新潟県内最古の温泉らしい。
出湯、今板、村杉の三つの温泉地を総じて五頭温泉郷と呼ばれ、いずれも天然ラジウム温泉の名湯です。
ただし出湯温泉の華報寺共同浴場と出湯温泉共同浴場はちょっと違って
弱アルカリ性単純温泉とのこと。

外の券売機で入湯券(¥250)を購入、番台の人に渡します。
脱衣所から浴室へ
カランがあったかどうか全く記憶がないのだけど、掛け湯をして身を清めて入湯。うわあ、温度丁度いい(38.8℃)温湯の名湯です。
出湯温泉共同浴場は40℃なので、こちらのが温め。
お湯は壁にある岩のオブジェからと、湯舟中央の穴からぼこぼこでてます。
(お尻で踏むなと注意書きw)
10:30到着時は空いていたけれど、そのうちに地元の方々が入ってきます。

番台の女性もおおらかでいい人だし、おなじみさんも楽しそうで、
ああ、愛されている温泉なんだなあと。
じっくりと浸かり名残惜しいけどさようなら。

次回はこの界隈の温泉旅館にぜひとも泊まってみたい。
ラジウム温泉で、共同浴場と泉質が違うのもおもしろいし、小さな旅館はそれだけで好み。

栃尾又温泉への道すがら、道の駅 燕三条地場産振興センターに寄ってみる。
キャンプで使うちょっといいナイフが欲しいかなと思ったけど
どれも名品過ぎて手が出ない。。。
かなりの道具が工芸品並みの美しさで、実用するにはお値段共々躊躇する。
もうちょっとお手頃なのが欲しかったけど、そういうの売ってるところは
それぞれのお店を探すのかな。
刃物は実際目で見て買いたかったので、そういう案内もあったらよかったのに。。。地域振興なのにね。
結局なにも買わなかった。。。

美味しそうなラーメン屋さんが敷地にあって、帰りに寄ろうと思ってたら
地場産振興センター出たらもう行列だったのでやめ結局コンビニのおにぎりで済ます。

魚沼市まではそこそこの道のり
魚沼市からR352に入る。この道は尾瀬の七入からたまに利用するが、
自然いっぱいのすこぶるの景観。とくに秋の紅葉はなんとも名状しがたい美しさだ。銀山平のキャンプ場もよかった。

15時過ぎてやっと宿に到着。
湯美さんから、「貸切風呂の予約が埋まってしまうから、早めの到着がいい」と言われていたのにゆっくりになってしまった。

2022.5.3(火)



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