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GWの東北、越後、長野を旅する-9【清津川フレッシュパークキャンプ場 2泊目3泊目】

もっとちゃちゃっとレポをまとめようと気持ちはそっちに向かってるのだけど、なにせ連休最終日にやってしまったぎっくり腰が長引いて、ブロック注射や痛み止めの薬も効かず、体を動かすたびに、魔女の一撃に襲われて、もう何にもできない、どて←昨日までここ。でも昨晩は激痛なく寝返りが打てたし、これはいい兆しとちょっと頑張る気になってきた。

というわけで、何とか記憶の糸を手繰り寄せて、清津川フレッシュパークキャンプ場 は2泊目に突入です。
昨日は結構ぎっしり込み合っていたんだけど、朝からキャンパーさんはどんどん撤収していって、100張はあったんじゃないかというテントは10張あたりに落ち着いた。
他人の撤収作業とは中々に面白いもので、それぞれに性格が出るものだなあと感心する。まあ大部分の人たちはとても几帳面にテントを拭いたり、きっちり畳んだり、焚き火台をきれいに洗ったりと、そういうのは大抵お父さんのお仕事みたいだけど、えらく感心する。
うちはほんといい加減なので。

5日の夜はいよいよ待ちに待った新月期
ずっと天気が思わしくなかったので、やっと待望の天の川が拝めます。
1点の曇りもない南天でしたが、ここは清津川に架かる橋の水銀灯がキャンプ場を照らして、その色がまたオレンジなのでかなり不気味な風景の色になります。もうここはレタッチの粋を凝らして、なんとか見られる色までに直したった。もうこれ以上は無理。。。

夜も明け3日目、バターロールを3つ焼いているということは、長男合流です。


残雪の奥穂、北穂と登って、そこからわざわざ新潟まで来なくてもいいのにとも思いますが、やっぱり月に1度位は長男に会えるのはうれしい。

奥穂から北穂方面、GWでもこの雪

北穂は冬季ルートは夏ルートと違うのですが、なんと長男の間際を男性が滑落。幸い顔面を少しケガしたくらいで大事には至らなかった模様。今年GWの涸沢は結構雪崩が多くて危険だったのですが、北穂も男性が雪崩を避けようとしてバランスを崩したようです。2日だかに新雪があり、翌3日は相当気温が上がったので、こういう事故は多い。重大事故でなくてよかったです。 

北穂からの槍かな

昼間はあちこちドライブしたりちょこっと山菜を頂いたりして、竜ヶ窪温泉 竜神の館までひと風呂浴びに出掛けます。
キャンプ場にすぐ隣にもゆくら妻有という日帰り温泉施設があるのですが、
前に入ったので別の場所へ。
泉質はナトリウム-塩化物泉でメタケイ酸の含有量が高いのでとろみがあります。なんと広々お風呂独泉です。

なんといっても内湯からそのまま行ける露天風呂がめちゃくちゃ広い。
なので塩素入ってるかなあとも思うのだけど、ほとんど感じない。
湧出量が200L/分なので十分掛け流しでいけてると思います。
ちょっともうドイツのバーデンバーデンみたい。
写真ではつたわらないけど、ほんとに広い露天風呂なんです。

公式HPよりお借りしました

お風呂に入っている間にコインランドリーで洗濯、そして買い物です。
今日もメルシーつなん。
お昼は簡単にカツオのたたきと奴豆腐、こごみを茹でてマヨしょう油で

長男用に昨日の山菜詰合せ¥300をゲットして天ぷらにしてあげる。
あとは鶏肉と豚肉で適当に残り野菜で簡単調理。

長男は近くの笹葉峰という聞いたことない山に登ってきた。
カタクリの大群落だったようです。
その帰り長男はゆくら妻有で入浴
塩化物泉、アルカリ性温泉・アルカリ性単純温泉の源泉かけ流しです。
なんでも湯温が44.9℃のあったそうで、熱すぎて浴槽の中には人がいなくて
皆さん淵でうなだれていた、らしいw

3泊目は野沢温泉近くの北竜湖キャンプ場の予定だったけど、もう移動するのが面倒でこのまま居座り。さらにキャンパーも減ってきた。
翌日の北竜湖キャンプ場はちょっと狭くて、湖畔はカヌイストやサップの人たちで混んでいて、何となく落ち着かない。居座りで大正解だった。
風景は素晴らしかったのでちょっと残念。

2022.5.5(木)~7(土)

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