贅沢貧乏/ZEITAKU BINBOU

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最近の記事

「贅沢貧乏はハラスメントに断固反対の立場をとる劇団です」という話

こんにちは。山田由梨です。 突然ですが……今日はタイトルの通り、「贅沢貧乏はハラスメントに断固反対の立場をとる劇団です」という話をしたいと思います。 わたしにとってこれは結構当たり前のことだったのですが、ちゃんと文にして、表明したほうがいいのかもしれないと気付いたのでnoteに書いてみることにしました。 まず、なぜそのように思ったのかを書いてみます。 贅沢貧乏は、去年の12月「演劇をすることのリハビリテーション」というワークショップを開催していました。 これはコロナ禍にな

    • 『演劇をすることのリハビリテーション』/リハビリテーションを終えて(山田由梨)

      贅沢貧乏の山田由梨です。 12月4日から始まった「演劇をすることのリハビリテーション」が、12月23日に全て終了しました。 当初の目的通り、「演劇のリハビリ」ということはしっかり達成できたなという実感があり、さらに、今後演劇とどのように付き合っていけるか/付き合っていきたいかということが少し見えた気がしています。 この記事では実際にどのようにリハビリテーションを行なったのかの記録を記したいと思います。 なぜ「演劇のリハビリ」をしようと思ったのかの経緯については最初の記事をご覧

      • 『演劇をすることのリハビリテーション』/演劇をつくる人向け稽古場見学のお知らせ

        こんにちは。贅沢貧乏です。 12月から始まっている『演劇をすることのリハビリテーション』について、演劇をつくる人向けの稽古場見学日を設けることとなりました! オープンスタジオに向けて創作中のシーン稽古をみていただいたり、一緒にお話する場にできたらと思っています。 感染予防対策をしっかり講じた上で(それゆえ少人数の受け入れとなりますが…)実施いたしますので、ご興味ある方はぜひご参加ください。下記詳細です。 稽古場見学日時: 12月17日(木)15:00-17:00**受付終

        • 『演劇をすることのリハビリテーション』/クリエーションメンバーが決まりました。

          贅沢貧乏の山田です。 先週、「演劇をつくる人」のメンバーとして参加してもらう俳優の募集を開始したところ、 短い募集期間だったにもかかわらず、予想以上にたくさんの方からご応募いただきました。 応募していただいた皆さんの応募動機には、とても切実な思いが書かれていて、 演劇のリハビリを必要としている人たちがたくさんいるということを肌で感じました。 出演する予定だった公演が直前で中止になってしまったという方はもちろんたくさんいて、 それって、ただスケジュールが空くとか、収入が減

        「贅沢貧乏はハラスメントに断固反対の立場をとる劇団です」という話

          『演劇をすることのリハビリテーション』/ワークショップとオープンスタジオのお知らせ

          贅沢貧乏の山田由梨です。 この度、贅沢貧乏は12月に演劇のリハビリテーションをすることにしましたのでお知らせいたします。 まず、「演劇のリハビリテーション」とは一体なんなのか、ということについて少し書きたいと思います。 コロナ禍になってから、わたしも含めて劇団員が参加する予定だった演劇公演がいくつも中止になりました。 発表になっているものも、なっていないものも含めて。 今年は、贅沢貧乏としては本公演の予定がなくて、劇団のトークイベントや海外公演はしつつ、それぞれ外部での活

          『演劇をすることのリハビリテーション』/ワークショップとオープンスタジオのお知らせ