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「誰かがやっているからやらない」について考える

こんにちは、不動産のOTOMOです。

2月、早いですね〜もう半分経ちました。

さて、今日はタイトルの通り、誰かがすでにやっているからやらないということについて考えたいと思います。

これは一理あります。

例えば、今から日本でハンバーガーチェーンを作ろうだったり、美味しいコーラを作ろう、という人がいた時、全力で止めませんか?

なぜならライバルが強すぎて、勝てないから、と誰しもが思うはずです。

他にも色々あるはずです。

例えば、世の中にない変わったものを作る、といえども、もうすでにこの世の中は誰かがやっていることだらけ。

こんなアイデアいいんじゃないか?誰もやってなさそう!

そして、ググると、ああ誰かがやっていた。やめとこう。

こんな繰り返し。

新しく何かを始めるとき、大体がうまくいかないことがほとんどです。

やっぱ自分には無理だったわ〜と思ってやめる。

こんなこと自分にもよくありました。

でも、これって実はとてももったいないことです。

そもそも、物事が続かない根本の原因は、モチベーションでもやる気でもなく、習慣だと考えます。

だって、みんな会社に毎日行くことができるのは、習慣があるからだと思うのです。

逆に、毎日会社に行けるって物凄いことだと思いませんか?少なくとも私はそう思います。

歯磨きとかもそうです。

つまり何が言いたいかというと、新しく物事を始めるには、自分のやる気も大事だが、それよりも何よりも習慣化が大切

新しいことを始めて、ダメだったらやめる。これも大事なことです。損切りは大事です。

しかし、そこまでやり切ったか?と問われるとNOになることが多いです。

だから、一回始めたことは、もう無理と思うまでやり切る。すると、誰かがやっていることへの差別化が生まれてくるのです。

具体例で言えば、私がはじめた不動産ブログ。

正直、不動産分野でブログなんて超レッドオーシャンでしょ?意味あるの?とか散々言われました。それよりも新しいことした方がいいんじゃない?ということです。

私もこれまで新しいことに色々チャレンジして来た結果、ブログという選択肢に入ったので、そですね〜と流しましたが、まあ内心意味あるのかな、と思うわけです。

まあその通りで最初は本当に辛かった。

毎日3時間以上費やしたものが、半年経ってもほとんど見られないんです。

でも、そこで考えるんです。

あ、これは差別化しなければならない、と。

こう見ると当たり前かもしれませんが、それはそこまで時間を費やしたから、どう差別化していくかを自分自身と対話できるのです。

最初は「不動産の仕事につながれば良いな〜」と思ったものがだめで、30歳で不動産業界に転職した、宅建取得した、といつの間にか自分だけの経験が武器になるんだな、と学びました。

これもやってみないとわかりませんでした。

誰かがやっていたとしても、気持ちのまま、とにかく続けてみてください。

1年以上1つのことを続けるだけでも、それが強みになります。

こんなアイデアどうかな?と私もよく相談されます。

でも、大体はやっぱりやめた、という人がほとんどです。やり続けている人はほぼいません。

なので、誰かがやっているからやらないというのはもったいないのかもしれません。

やるのであれば、一生懸命やる、ということ。

毎日1分からでも続けると、本当に人生変わります。

少々つまらない答えかもしれませんが、これは私が10年間社会人を経験して思うことです。

自分の人生のなかに、自分の強みが必ずあります。

2月も残り半分ですが、体調には気をつけて過ごしていきましょう!


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先月から本格的にTwitterを始めました!楽しいですね(今更)!(@zebrakun24

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