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【個人の成長と新たな価値提供】”新規事業アイデアコンテスト”のご紹介

今回は、ジールで毎年行っている社内コンぺである「新規事業アイデアコンテスト」についてご紹介します。

新規事業アイデアコンテストとは

新規事業アイデアコンテストとはその名の通り、社内で新規事業のアイデアを募るイベントです。新たなビジネスに加え、既存のビジネス成長に向けたアイデアや社内施策などを幅広く募集します。

審査は一次審査と最終審査があり、各選考の通過企画にはそれぞれ賞金が支給されます。さらに最終選考を通過した企画には予算と工数が割り当てられ企画の実現に向けて動き出すことになります。

参加するメンバーの制限もなく、1年目~役職者まで幅広いメンバーがこのコンテストに参加しています。過去には内定者からの応募もありました。

2018年から始まりこれまで100件以上のアイデアが寄せられているジールの恒例行事です。

①データ活用を軸にした新規ビジネス 
②既存のビジネス成長に向けたアイデアや社内施策 
を幅広く募集!

なぜ実施するのか

新規事業アイデアコンテストを実施する目的は大きく2つあります。

1.個人の成長
個人やグループでゼロからイチを作り出す経験から様々な気づきや学びを得て、個人の成長を支援することが第一の目的です。

2.新たな価値提供
自社ビジネスの創造は、ジールの重要な成長軸の一つです。新規事業アイデアコンテストから生まれたビジネスで新しい価値を世の中に提供していくことも、目的の一つです。

事業化したアイデア

過去に実際に寄せられたアイデアから、事業化した企画をいくつかご紹介します。

1.CO-ODE(コ・オード)
国や自治体が公開しているオープンデータを使いやすく加工して配信・提供しているサービス。2020年にリリースし、今では多くの企業様にご利用いただいています。未経験入社で3年目、当時20代のメンバーが発案しました。
➡関連リンク:導入事例(小田急電鉄様)

2.BIオンライン
ビジネスインテリジェンス(BI)をあらゆる人に実感してもらう情報提供メディアとして2019年に誕生。現在はBIだけではなくデータ活用に関する幅広い情報を発信しています。社歴20年のBIを愛するベテランメンバーの熱い思いにより誕生した事業です。
➡関連リンク:BIオンライン

3.wiZup(ウィズアップ)
部活動やクラブでの活動を日記のように記録し、共有が出来るアプリ。ジール初のBtoC向けアプリの開発で、社内に有識者があまりいない状態から、当時20代のメンバーが中心となって開発を行い、無事サービスリリースにまで至りました。
➡関連リンク:アイデアコンテスト受賞から製品開発を経て発表に至るまで


コミュニケーション創出の機会にも

新規事業アイデアコンテストの応募はグループでの応募が多いことが特徴です。若手メンバー中心にアイデアを考えて、マネージャークラスがレビューをして応募が生まれるケースもあり、この新規事業アイデアコンテストを通して普段の業務では直接かかわらないメンバーとのコミュニケーションのきっかけにもなっています。

新規事業アイデアコンテストを通じてメンバーとの横のつながりも生まれています。

おわりに

今回はジールの「成長を後押しする文化」を表す一つの例でもある新規事業アイデアコンテストを紹介させていただきました。

次はどんなアイデアが実現するのか……今から楽しみですね。
ジールで実現したいアイデアがある方のエントリーも是非お待ちしております!

最後までお読みいただきありがとうございました🌼
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