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フリーランスにとってなおのこと契約書が重要になっていく
下請法の改正案。2023年の通常国会での法案提出を目指すとあります(本来今年の見通しだったと思いますが)。
これにより、フリーランスへ仕事を発注する多くの企業は、今後契約書を締結せざるを得ない流れになっていくことでしょう。
そもそもこの下請法改正の趣旨は、フリーランスを保護するための施策ではあるものの、フリーランス側としても仕事を受注する上において契約書の存在がこれまで以上に身近になることを意味します。
今後において契約書を交わす機会が必然的に増えていくということですね。
これは逆の見方をすれば、契約書を交わす以上、そこにサインが求められ、そこにサインをした以上、そこに不利な内容が書かれていたとしても、そこに書かれた契約内容に拘束されてしまうということになるため、ある意味フリーランス側にとってもごまかしが利かなくなるともいえるでしょう。
つまり、下請法の改正が仇となっては本末転倒、これまで契約書を交わしてこなかった方であればなおのこと、「契約書の内容を最低限理解する必要がある」ということになります。
内容を気にせずサインをしてしまったが…よくよく見るとちょっと(かなり)まずい契約内容になっていた…そう思ったところで後から契約書を変更するのは正直大変。
あやしい契約書にはご用心を😎
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