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契約交渉で使えるテクニックネタ③

会議や打ち合わせ、はたまた電話などでお客さんと重要な内容のやりとりをすることはよくあることです。無論口頭で。

そのような場合、後々において相手方に確認のメールを送付することが肝要となります。

これは契約交渉に限らず、自衛手段として重宝するテクニックです。

会議などであれば議事録の存在でフォローすることができますが、電話の場合はなかなかそうはいかないでしょう。まさしく、言った言わないの話に繋がるパターンです。

それを回避するため、契約内容に影響を及ぼす可能性のある会話をした後は、必ず相手方に確認のメールを送るようにしましょう。

たとえば、「先ほどはありがとうございました。電話でお話をした内容の確認ですが、○○ということで宜しかったでしょうか。内容に齟齬があればご返信ください。」

このような文言で相手方に伝えることにより、それだけで言った言わないのトラブルを回避することができます。

シンプルではありますが、ちょっとしたアクションが自身のビジネスを守る手段になるというわけです。

常に意識しておきたいところです。

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