ひろゆき氏から学ぶ論破力?
どうも大森です。
今回は 議論や討論で役に立つ 論破力について。
論破力といえば やはり ひろゆきさんが有名なので
そこをお手本にしていきます。
まぁ 先に結論から言うと ひろゆきさんは
別に論破はしてないんですよね。
論破にもいくつか種類があって
一般的には 相手の説を破ることですが
相手の説をあやふやにする もしくは スルーというのも 論破力です。
ひろゆきさんの場合も、基本的には 後者のやりかたを使っています。
では ひろゆきさんのやり方を具体的に見ていきましょう。
1 話すスピードが早い
これが結構大事で 話すスピードが早い方が 相手が理解できなくなるので
それだけで 有利になれます。
ひろゆきさんの場合 通常時も早口ですが
反論するときは もっとスピードが上がってますからね。
早口で 言いくるめるというのが 基本といえるでしょう。
2 ファクトベースで話す
ひろゆきさんの場合は 先にファクト
事実を言ってから、 その上で 自分の論理を話していることが多いです。
データ以前に 現在起こっている 事実を叩きつける感じ。
3 理想論ではなく 現実論
ひろゆきさんの場合、 ホリエモンみたいに 理想論だけではなく
ちゃんと現実論の話をしていて
現実的に 実行できそうな論理を話すことが多いです。
現実かつ 具体的なので 納得されやすい。
落合さんの場合は まったく逆で 抽象度が高すぎるから
みんな ポカーンって なることが多い 笑
4 軽く挑発する
特に大人数で議論しているときは有効です。
ひろゆきさんも 軽くディスったりしてますからね。
議論や討論のときに 相手を怒らせるのは 基本です。
逆に言えば、 怒った時点でそいつの負けなのです。
怒れば 怒るだけその人のIQが下がり、 余計なことを言ってしまうので
そこをつく という感じです。
ひろゆきさんとか 落合陽一さんとかも そうですが
あれぐらい淡々としてないとだめなんですよ。
軽い挑発で怒る人は ただのバカとされるのです。
5 時折スルーする
これがもっとも大事で スルーする技術
ひろゆきさんの場合は これがうまいんだよね。
はいはいはい って よくスルーしてますからね。
6 自分が勝てる土俵で議論する
これも大事で 勝ち戦しかしない。
ひろゆきさんも 自分とか関係のないジャンルだと
あんまりしゃべらないですもんね。
自分がわからないものに 混ざるぐらいなら
そこは 静かなるごと林の如く 自分のターンがくるまで 待つ
7 自分のターンでピリオドを打つ
これは結構難しくて 早口の人じゃないと 厳しいかな。
連続して 自分のターンを演じる技術
そして 自分のターンで強制終了させることができれば
それだけで 論破したかのように見えてしまうと。
8 相手の話をきちんと聞く
よく討論番組とかで 相手が話している最中に 話すバカがいますが
それだと、 話も理解できないし 何より 番組的にNG行為です。
なので、 ちゃんと相手の話を聞いてから 反論することが大事。
ひろゆきさんとか 落合さんなどは ちゃんと話聞いてから 喋ってますもんね。
以上が ひろゆき式 論破力です。