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学びを止めない

今回のお話

アウトプットを通して学んでいくことの重要性はよく記事などで見かけます。

今回はアウトプットを通した学びについて考えていきます。

学ぶことを止めない

こちらはエンジニア向けの話かもしれませんが、職種関係なく必要なことだと感じました。

どのような職種であっても技術の進歩、競合の成長など自社を含めた環境要因で「今行っていること」ががらりと変わってしまうことがあります。

例えば、営業でもコロナ以前は電話アポして対面営業というのが通常でありましたが、今ではオンラインによるリモート面談というのが通常なのではないでしょうか。

コロナは特殊なケースかもしれませんが、数年に一度何かしらの変化がやってくることを考えると現時点で持っている自分のスキルが陳腐化したり、全く意味のない代物になってしまう時代がより明白になってきたのではないでしょうか。

であるとするならば、学びを続けていく他ないかと思います。エンジニアでなくともプログラミングやITに関する知識は必須ですし、経営者や経理でなくともBS、PLなど財務諸表の見方くらいは知っておいた方が良かったりと持つべき基礎知識の幅が広がっています。

ただ単純に独学で勉強していても積み重ねが見えない状態だともったいないと感じています。

エンジニアであれば、Githubなどのポートフォリオからどういったことができてどういうことをやってきたのかが明確に示すことができますし、エンジニアでなくとも自分自身の経験やスキルを一般化したブログなどで注目を得られるケースがあります。

そのため、ブログやGithub上に見える形でアウトプットを続けるのが得策のように感じています。

そこで意識すべきルールは以下の通りです。

・毎日やる
・日付を跨がずやる
・意味のあることをやる

習慣化には2週間毎日やることが大事であるとよく言われています。そのため、これを学ぶと決めたら毎日トライすることが重要です。

また日付を跨がずやるというのも決まった時間を設けて学んでいくということを定着化させるためにあります。

そして意味のあることをやるですが、プログラミングであれば、ただ写経して終わりではなくどういったところにつまづいたかとかその中で調べたことなど含めてアウトプットしていくことが一つの答えなのではないかと思っています。

最後に

なぜアウトプットをしないといけないかと思う根底には、やりたいことやありたい姿と現状のギャップに対する進捗が見えないことがあるかと思います。

そして毎日アウトプットをして学んでいくことは、後から振り返ってこれだけやってきたという精神安定剤的側面があるかと思っています。

確かに、飲み会や疲れた日などは全くやりたくないという時もあるでしょう。しかし、そこで一歩踏みとどまってアウトプットするというのも必要な気力だと思います。

少しでも自分のやりたいことやありたい姿に近づいていくには、日々アウトプットを通して学んでいくしかなく、それこそが最短経路であるように感じています。

それでは、また。

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