見出し画像

みんなでアートを楽しみたい

最近友人の結婚式に参加した際にみんながとった写真を披露宴中にスクリーンに投影してくれるサービスを体験しました。みんな同じ場所にいるのに一人ひとり見ている景色や感動する場面が違うんだなぁ。
こんな風にみんなが思っていること、感じていることを共有することでもっと楽しみが広がるコンテンツもあるのでは?というところからアイデアを考えました。

見る人の感じ方も含めてアート

大学の教育科目の授業で初めて現代芸術の美術展に足を運んだ時のこと。
芸術はきれいなものを見るものという印象しかもっていなかった私は「何を表現しているかわからない。」、「きれいというよりもむしろ不気味。」という作品に衝撃を受けると同時に見たものが何を言いたいのかわからなかったということが心に引っかかっていました。
そんなもやもやを友人に話したとき、人それぞれ感じ方が違うのが面白いという作品もあるよと言われて、なるほどと

見る人の感じ方を共有できるアート鑑賞体験

一人ひとり作品から感じるものが違うのなら、みんなが感じたことも鑑賞できればもっとアート作品を楽しめるのではないか。
・こういう風に作品を楽しむんだ!
・こういう思い出を想起するんだ!
・歴史的な背景を踏まえるとこういう解釈もできるんだ!
例えば、美術展の作品にスマートフォンをかざすとみんなが投稿した感想が作品の上に現れたり。共感できる感想を投稿している人がほかにどんな作品を見ているのかを知ることで知らなかった作品に出合えたり。
美術展に参加した人全員で作る展覧会みたいで面白そう。


今回はふと思い浮かんだことからアイデア発想をしてみました。
もっといろいろなアイデアを発信できるように普段の発見を大切にしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?