ざわ氏

旅×カメラ+車

ざわ氏

旅×カメラ+車

マガジン

  • セブ島2017

  • ヨーロッパ周遊2016

    僕が初めてヨーロッパに行った話。

最近の記事

ターシャに会いにボホールへ

セブに来て一週間が経った。土日はみんな観光を楽しむことが多い。学内にも旅行代理店の人がいてそこからも申し込むことができる。 僕らは最初の週末1泊2日にセブ、マクタン島から船で2時間ほど行ったとこにあるボホール島という島へ行くことにした。 マクタン島から港までは結構距離がある。僕らは朝早くかやジプニーを乗り継いで港の近くまでやってきた。 港の周りは治安が悪いというのがお決まりだ。実際にストリートチルドレンが多くいて街もとても汚い。しかしその景色の奥に見える高いビル群。この景色

    • 東南アジアの洗礼

      東南アジア、と聞くと何をイメージするだろうか。人それぞれ想像することは様々だが、その中の一つに「食あたり」のイメージが僕の中にあった。 実際フィリピンで1ヶ月過ごし、僕が想像していた「食あたり」のイメージは正しかった。 初めての東南アジアということもあり、僕は食べ物でとても心配していた。 1番最初に調べたのは水だ。とにかく水には気を付けろ。どのサイトを見てもそんなことが書いてある。店で出された水は水道水だから飲むな、ジュースの氷は断れなど。 水道水はとにかくのめないというイ

      • QQ Englishでの生活

        今日から毎日授業が始まる。授業は1コマ50分の個人レッスンが6コマ、グループレッスンが2コマの計8コマの授業がある。朝9時から18時までだ。大学生だった僕は高校生以来のキツキツの授業スケジューリングでやっていけるか不安だった。 まず初日はリスニング、ライティング、スピーキング、リーディングの4つのテストを行いレベル分けを行う。教材も各レベルに分かれており、授業内容もその人に合わせる形となる。全ての授業で先生が変わるため初日はほぼ自己紹介を行うというような感じだった。 英語での

        • 旅にトラブルはつきもの。

          旅にトラブルはつきもの。これはよく言われることだ。全く知らない土地に行くのだから、よく考えればトラブルはいつ起こってもおかしくない。今回は僕がヨーロッパ周遊中(2016年)で起こった面白かった話やトラブルについて書くことにしよう。 ・まずはドイツで行ったあるスーパーでの出来事だ。 夜食べるお菓子を買いに行ったことだ。見覚えのあるお菓子を買ってみた。コアラのマーチが売ってると盛り上がって購入したのだがよくみると…。 味はコアラのマーチと同じ味だったのでよいのだが日本で

        マガジン

        • セブ島2017
          4本
        • ヨーロッパ周遊2016
          5本

        記事

          ついに来た!フィリピン

          東南アジア。新興国が多いというイメージを持つだろう。その通りである。2016年冬、僕の価値観が変わったヨーロッパ旅から約1年後、大学2年の春休み、フィリピンへ到着した。 僕がフィリピンに来た理由は一つ。英語だ。今日から1ヶ月僕はフィリピン、セブ島にあるQQENGLISHという学校に通い始める。 僕は大学では英語を専攻していたわけではないが個人的に勉強していた。当時TOEICの勉強をしていた僕は700点台で伸び悩んでいた。どうしたら800点を超えられるのか考えた結果、とりあ

          ついに来た!フィリピン

          ガウディの傑作

          ドイツ、イギリス、フランスを旅してきたが、ついに最終目的地、スペインのバルセロナに到着しようとしていた。ずいぶんと慣れた電車移動。一回の移動に平均3〜4時間だがあっという間に感じるようになった。 スペインについたのはすでに辺りが暗くなってからのことだった。夜の到着は気分が下がる。おそらくまだ宿にもたどり着けていない不安が影響しているのである。 僕らはタクシーが見つからず少し焦った。だんだん到着する電車の数が減ってきた。今思えば駅員に聞けばいいのではと思ったが、実際聞いたかど

          ガウディの傑作

          パリは日本人のイメージ通りの街なのか

          イギリスを出た僕らはフランスのパリへと向かっていた。パリといえば、パリコレ、おしゃれな街、フランス料理、エッフェル塔など様々なジャンルで思いつくことがある。僕らも同じように大きな期待をしていた。 駅に着くといつも通りホテルへ直行。どこの駅が最寄りだったかは忘れてしまったが、セーヌ川よりかなり北の方であったことは覚えている。ホテルに着くと荷物を置き街へ。 パリのメトロは番号で路線が分かれているので個人的には見やすかった。乗り放題や回数券など切符の買い方は様々だった。僕らはよ

          パリは日本人のイメージ通りの街なのか

          これがイギリスか

          ドイツを離れた僕らはユーレールに乗ってイギリスに向かっていた。海中トンネルを通るのは初めてだったが、知らぬまに過ぎイギリスについた。僕たちが滞在する日数は3日間。イギリスは晴れる日が少ないと聞いていたので良い天気であることを願っていたことを覚えている。 駅に着いた。ヨーロッパの街並みに慣れたと思っていたがなんだか少し違った風景に見えた。 イギリスといえば、ビッグベン、タワーブリッジ、ごはんがおいしくない、など様々なイメージを持つことができる。 早速ホテルに向かい重いカバン

          これがイギリスか

          学生は旅に出よう。ドイツ編

          僕は学生のときに「海外」にどハマりした。 本日は僕が海外にハマったきっかけとなった旅について書いていきたい。 学生のうちに海外に行こう。これは僕が社会人になってとても強く感じたことだ。僕は学生のときに約20か国を旅した。今まで海外には1度しか行ったことがなかったのだが、僕がなぜ海外にハマったのか。 きっかけは大学1年生の冬、いつも通りホームで電車を待っていると偶然1人の友人に会った。久々に会った彼の話しを聞いているとどうやら春休みに1人でヨーロッパを周遊

          学生は旅に出よう。ドイツ編