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パリは日本人のイメージ通りの街なのか

イギリスを出た僕らはフランスのパリへと向かっていた。パリといえば、パリコレ、おしゃれな街、フランス料理、エッフェル塔など様々なジャンルで思いつくことがある。僕らも同じように大きな期待をしていた。

駅に着くといつも通りホテルへ直行。どこの駅が最寄りだったかは忘れてしまったが、セーヌ川よりかなり北の方であったことは覚えている。ホテルに着くと荷物を置き街へ。

パリのメトロは番号で路線が分かれているので個人的には見やすかった。乗り放題や回数券など切符の買い方は様々だった。僕らはよくわからなかったので一回券を買って乗っていた。一回券はメトロ内ならどこまで行っても2〜3ユーロだ。

最初は街並みを見たいと思ったのだ中心地まで徒歩で行った。これが結構遠かった。最初に着いたのはかの有名なシャンゼリゼ通り。その先に見える凱旋門。

シャンゼリゼ通りの入り口、コンコルド広場から凱旋門までは約2キロもの距離がある。遠くからでも凱旋門の大きさを感じることができた。通りにはお土産屋さんからハイブランド店まで様々な店が連なる。ただ歩いているだけで「パリを歩いてる自分」に浸ることができた。

凱旋門か少し南西に進むとルイヴィトン美術館がある。僕らはバスに乗りそこへ向かった。美術館なので中には僕らには理解が難しい作品が並んでいた。
目的は限定のトートバック。僕は家族と友達用に何点か購入した。ルイヴィトンといえば世界が誇るハイブランドであるがそこで買うことができるものはそこまで高くない。目的を達成した僕らは凱旋門付近まで戻った。

夜の凱旋門は昼間と違ってこれはまた良いものだ。凱旋門の上には多くの観光客が登ってパリの夜景を眺めている。

今日はイギリスから移動してきた日だったので1日があっという間に感じた。まだこのときは次の日僕たちが今旅一番の大きなミスをするとはだれも知らない。

次の日の朝、僕たちは朝早く起きた。今日はモンサンミシェルへ行くツアーを申し込んでいた。しかし前日電話もかかってこず集合場所は曖昧でよくわからなかった。結局集合場所に行ってはみたがそれらしき人たちを探すことができなかった。僕らはホテルに戻り朝食を食べた。話し合いの結果僕らは自力でモンサンミシェルへ向かうことにした。ホテルを出ると携帯が使えなかったのでホテルで入念に調べ、いざ出発。モンサンミシェルまではバスと電車でおよそ4時間。駅員に道を訪ねるなどしてトラブルもなくモンサンミシェルへ到着した。意外といけるものだ。

モンサンミシェルは途中から特定のバスへ乗って入り口まで行かなくてはならない。一般車は入れないようになっている。

モンサンミシェルといえばフワフワなオムレツだ。テレビで見てから一度食べてみたいと思っていた。レストランに入りしばらく待つと念願のオムレツが運ばれてきた。味はプレーンを注文した。実食。ん?なんか思っていたなのちょっと違うなというのが最初の感想だ。味は美味しかったがとても薄かった。

昼ごはんを食べ終わった僕らは頂上へむかいつつ散策した。お店が立ち並び雰囲気がとても良かった。道は狭くて迷路のようだったがこれがまたワクワクを誘う。

モンサンミシェルの頂上には聖天使ミカエル像が立っている。モンサンミシェルのシンボルの一つだ。双眼鏡を持っていくことをお勧めする。
本当は夜のモンサンミシェルを見たかったがバスの最終便は17時。今回はモンサンミシェルに宿を取っていなかったので大人しく帰ることにした。
しかしモンサンミシェルはとてもいいところだった。フランスに行く際は1日かけていくことをお勧めする。帰りも電車とバスを乗り継ぎホテルへと帰ったのだ。

3日目の朝、まだ僕らが寝ている時間。ホテルのフロントから友人へ1本の電話が入った。旅行会社からだった。電話の向こうでは女性が慌てた口調で何か話している。友人は行けないです。と一言いい電話を切った。コン旅一番のミスをした。今日モンサンミシェルの日だったのだ。2度も行くわけもなく電話を切り僕らは再び布団に入った。

数時間後、僕らはいつも通り起きた。今日はパリ観光最終日。まだまだ行きたいところがあった。朝食を食べ早速出かける。目的地はルーブル美術館だ。ルーブル美術館といえば世界三大美術館の一つ。収蔵品が38万点もあり入場者数が世界一を誇る美術館かだ。有名昨日はなんと言ってもモナリザ。そのほかにもサモトラケのニケ、ミロのビーナスなど名だたる作品が数多く点在する。またルーブル美術館は月に一度無料で入れる日がある。僕らが行った日は偶然にも無料公開の日だった。入り口にはセキュリティーがあり人が長蛇の列で並んでいた。

しばらくすると入場することができた。入るや否や各ゾーンに分かれており今にもはぐれてしまいそうだった。前日に何を見たいか下調べしておいたので地図を見ながら一つずつ探していく。

僕が今回一番楽しみにしていたのがサモトラケのニケである。これはスポーツメーカーのNIKEのロゴのモチーフになったと言われている。
とても広い空間にこの作品だけが展示されている。見学している人は皆ただ上を向いてみていた。
その後、館内をぐるぐると作品を見て回った。

館内を後にした僕らはパリのランドマークとも言えるエッフェル塔を見に行った。
エッフェル塔の周りは公園みたいになっており芝生でキャッチボールしてる人、読書してる人、様々な人がいた。平和だ。
エッフェル塔には登らなかった。下からみても楽しめる迫力だった。エッフェル塔の周りをしばらく歩き回り残りの滞在時間を過ごした。


今回パリでは、ルーブル美術館、エッフェル塔、凱旋門など多くの観光地を巡ることができた。しかし本来はノートルダム大聖堂やヴェルサイユ宮殿にも行けると良かったが時間がなかった。
パリ内とは言え、パリの観光地はそれぞれかなり距離があり、歩いていくと結構な時間がかかる。例えばルーブル美術館から凱旋門までは約3.6キロ。徒歩で歩けば50分ほどかかる。美術館内を歩き回りそこから3.6キロはなかなか疲れてしまう。
パリに行く際は観光地間は距離があると覚えておくとよい。

ここで本題に入る。パリは日本人のイメージ通りの街なのか?日本人と言っても人それぞれ持つイメージは違う。しかしパリはオシャレな街とイメージする人が多いだろう。
実際パリを巡ってみて思ったことは、たしかにオシャレな街だとは感じた。カフェも多く立ち並び人々で賑わっていた。その他には建物の外観や雰囲気なのかもしれない。一本奥の道へ入れば普通に住宅地や人通りの少ない道はある。観光地付近にも浮浪者はたくさんいた。
全てオシャレな街でできあがっているわけではないということが答えになりそうだ。
そんなことを考えながらパリ滞在を終えてた。

次はいよいよ最終目的地。スペインのバルセロナだ。長かった旅もそろそろ終わってしまいそうだ。

        次の目的地
        スペイン🇪🇸

                  続く。