自分のオタク歴を振り返る

※ この記事はTCGに関する記事ではありません。

ここ半年ほどデュエマにほとんど触れておらず,もはやデュエマ垢というのか疑わしい状況ではあります。

さて,今回は,自分のオタク歴というものを振り返る記事です。
大体時系列にそってそのときにハマったものやその思い出を書き連ねていきます(具体的な年は記載しないものの,ラインナップを見ると年齢がバレそうなのでアレですが・・・)。

どうもここ最近,自分のこれまでを振り返ることが多くなりました。
そういう時期なんですかね。
例によって,今回もデュエマとはあまり関係ない記事です。

1 小学生まで

このころは別にオタクではないのですが,好きだったものを軽く紹介します。

小学校入学以前は,乗り物が好きでした。
自動車のおもちゃ,きかんしゃトーマス・・・
本当に典型的な男児ですね。
ジェイデッカーは特に覚えています(今でも一人カラオケではOPを歌います。)。
あと,ボンバーマンが結構好きでした。家にはスーパーファミコンのソフトやボンバーマンビーダマンのおもちゃもありました。
クリスマスプレゼントにボンバーマンのコマのおもちゃをもらい,遊んでいたのですが,すぐに足が折れてしまった記憶があります。

あと詳細は覚えていないものの,セーラームーンのセーラーマーキュリーが好きだった記憶が・・・。


小学校入学後は,ミニ四駆,ハイパーヨーヨー,ビーダマン,ベイブレード,デュエマ・・・。
本当に典型的なコロコロキッズでした。
ミニ四駆はマグナムシリーズ,ビーダマンはフェニックスシリーズと王道を征くキッズでした。
ハイパーヨーヨーは当時品薄で,パチモンを買ってもらいました(当時はこういうの緩かったんですかね・・・。)。

ベイブレードはシーボーグのベースを気に入って使っていました。
カウンター性能が高くてお気に入りでした。
小学校高学年くらいになると王道から外れるようになったようです。
ベイブレードは中学に入ってからもしばらく遊んでいました。
ただし,一緒に遊ぶ相手はおらず,夜な夜な一人で遊んでいました。

デュエマは過去記事でも書いたとおり,ほとんど兄弟で遊ぶだけでした。
ワールドホビーフェアで少しフリー対戦したのは,中学生頃で,デュエマをやめる直前くらいでした。

また,小学校低学年頃にポケモンが流行りました。
周りの友達がみんなポケモンをやっているということで,緑を買ってもらいました。

当時は,いろんなところがポケモングッズを出していました。
キャラクターの管理が今よりユルユルな時代でした。
ガチャガチャ,食品についてくるカード,シール・・・

もちろんポケモンカードも買いましたし(旧裏),アニメも見ました(映画は今のところ毎作品欠かさず見ています。ある意味ライフワークですね。)。
ゲームも派生作品含め遊びました。

他にはスーパーファミコン,ニンテンドー64も遊びました。
基本的に任天堂作品ばかりでした。
任天堂作品以外でハマったのはメダロット2ですね。

やっぱり典型的なコロコロキッズでした。
選ぶおもちゃ,作品は,コロコロ商圏に囲い込まれていた感じです。


2 中学時代

中学でも変わらず,コロコロキッズでした。
コロコロコミックは,高校生に入るか入らないかくらいまで購読していました。
今となって考えてみると,自分のオタクとしての方向性を作ったのはやっぱりコロコロコミックなんでしょうね。
今でも,コロコロオンラインでコロコロコンテンツに触れていますし・・・。

前記のとおり,中学生に入ってもベイブレードやデュエマはやっていました。
また,中学時代はポケモンが中心だったように思います。その頃は第3世代だったので,今でも第3世代が特に思い出深いです。
ゲームキューブもやっていました。

そんなコロコロコンテンツ一辺倒に変化が生じたのは中学3年の夏。
ギャラクシーエンジェルとの出会いです。

一時期,ギャラクシーエンジェルは日曜朝に放映していました(正直今でも信じられない。)。
当時は,女性キャラクターが多いアニメなので堂々とは見られず,兄弟が見ているのを横目からチラチラみるだけでした。それでもそのときの面白さは忘れられませんでした。

その後,あるとき新聞のテレビ欄をみると,ギャラクシーエンジェルが深夜に放送していることを発見しました。「ギャラクシーエンジェル」というワードを見つけて,かつての記憶が呼び起こされました(それだけ,強い衝撃だったのでしょう。)。
その日の夜,親が寝静まったのを確認してこっそりリビングでギャラクシーエンジェルの放送をみました。
別にエロアニメでもないんですが,親に内緒でコッソリみたという背徳感もあわせて,あのときの興奮は忘れられません。

そのときから,毎週深夜に起きてはギャラクシーエンジェルをみました。
しかし,ギャラクシーエンジェルはすぐに終わってしまいました(しかも最終シーズン)。
ギャラクシーエンジェルロスを埋めるべく,初めていわゆるギャルゲーを買いました(遊んでいなかったものの,家にPS2があってよかった。)。
ギャルゲーって量販店には売っていないんですよね。そのときはじめてゲーム専門店に行きました(ただ,ゲーム専門店って今の時代あまりみませんよね・・・。)。
夜な夜なギャラクシーエンジェルで遊びましたよ。

そして,深夜アニメも引き続き視聴するようになりました。
特に印象深かったのは「うたかた」です。
当時は,ぼかされているとはいえ,女性キャラクターの裸がでるだけでびっくりしました。

また,本屋のアニメ・ゲーム雑誌にも目が行くようになりました。
今では信じられないかもしれませんが,当時自宅にはインターネットがありませんでした(大学入学時に自宅にインターネットを引きました。)。
そのため,当時の情報源は,深夜アニメのCMと紙媒体だけだったのです。

そこで,発見したのが電撃G'sマガジンでした。
当時特集されていたのは双恋。
ここでギャラクシーエンジェルから双恋につながりました。
双樹ちゃんが特に好きでした。
アニメは今となって考えればさほどいい出来のものではありませんでした。
それでも当時は夢中になったものです。


3 高校時代

高校時代は,ポケモン,電撃G'sマガジンの二本柱でした。

高校生になると中学生よりも勉強が忙しくなり,さすがに夜更かししてだるいというコンディションでは勉強についていけなくなりました。
そのため,リアルタイムで深夜アニメをみることは少なくなりました。
そこで,録画をするようになりましたが,やっぱり見ないですね。どんどん録画したビデオがたまる一方でした。

涼宮ハルヒ,灼眼のシャナといった大作も録画するだけで見ませんでした。
らき☆すたはみました。面白かったです。

それでもアニメは,当時の心の支えでした。
ある日常アニメに癒されていた記憶です。
いまでは,タイトルは覚えておらず,OPのメロディをおぼろげに覚えているだけですが。
辛くてもアニメに癒される。辛いけど,アニメを見たいからもう少し頑張ろうと思ったものです。

※2022年7月19日追記
まほらばというアニメでした。

今となってみると絵柄が古いですね。
これでもイントロを聞いた途端,涙腺が潤みました。

高校時代は友達もおらず,青春らしいことは特にしていませんでしたが,唯一本屋に寄り道することはありました。
その本屋では,撲殺天使ドクロちゃんのライトノベルを立ち読みしていたことをよく覚えています(立ち読みはいいけど,座って読むのだけはダメというよくわからん本屋でした。数年前に寄ってみると,なくなっていました。)。


高校時代はポケモンDPをやっていた記憶です。
学校のパソコンでポケモンについて調べていたら,努力値等の隠しパラメータについて紹介されていました。
DPの頃に初めて努力値振りをしました。
ただ,この頃はネット対戦は全くやっていなかったのですが・・・。


4 大学時代

大学生になって初めて自宅にインターネットを引きました。
今となっては空気のような存在ですが,当時は衝撃的でした。

インターネットを手に入れた僕は,動画視聴にハマりました。
当時はニコニコ動画黎明期。
多種多様のフラッシュ動画,MAD動画を見続けました。
キーボードクラッシャー,ランランルー,フタエノキワミ,ガチムチパンツレスリング,初音ミク・・・本当に懐かしいです(淫夢はもう少し後だった記憶です。)。
東方に出会ったのもこの頃。

はじめは,魔理沙は大切なものを盗んでいきましたや恐怖の優曇華院あたりのイオシス動画だった気がします。
そこから東方の存在を知り,インターネットのまとめサイト,同人誌につながりました。

当時の友人と月1くらいのペースで大須や栄に行き,同人ショップを巡るのが楽しみでした。
当時はあまり金もなく,安い中古同人誌を宝さがし感覚で買い漁っていました。

ただ,大学3年頃になると,ダブルスクール(いわゆる予備校)にも通うようになり,その帰りにとらのあなによく通うようになりました。
そのころ,同人誌だけでなく,エロマンガも買うようになりました。

ポケモンの知識もインターネットで格段に上がり,ポケモンBWの頃にネット対戦を始めました。
もっとも,チキンだったのでレート対戦はできず,もっぱらフリー対戦でした。

あと,三国志にもハマっていました。
当時は,レッドクリフという映画が公開され,ちょっとしたブームに乗って,三国志本や検定もあったんですよ。


5 大学卒業後

大学を卒業して数年は,主に同人誌やエロマンガを買い集めていました。
同人誌も東方以外の作品や18禁にも手を出すようになっていました。
とらのあながホームでした。

秋葉原の交差点で信号待ちをしていたときに職務質問され,カバンの中のエロ同人やエロマンガを見られて恥ずかしい思いをしたことを覚えています。

また,ポケモンもXYになると,レート対戦もやるようになりました。
もっとも,レート1600くらいを超えると満足してすぐやめてしまい,あとはフリー対戦ばかりでした。
暇な時間はポケモンの育成ばかりやっていた記憶です。

その後,1年程大阪に住むことになりました。
その頃,アイカツにはまりました。
最初はアニメから夢中になり,スターズにはいるタイミングでデータカードダスも始めました。
仕事をさぼってゲーセンでアイカツをしたり酷いものでした。
また,スパイスカレーにはまり,カレーを自作してはインスタグラムにアップしていました。いかにもリア充ですね。

その後,名古屋に戻ったころにツイッターをはじめました。
その頃になると,ポケモンはサンムーンに世代交代となり,僕も新しいことを始めようということでオフ会に参加しようと思ったのです。

僕のオフ会デビューは相当遅いです。
今となって思えば,大学時代に参加しておくものでした。結構後悔しています。
世の人々は物事を始めるのに遅すぎることはないと言いますが,さすがに遅すぎた。大学生の中におっさんが紛れ込むのはさすがにキツイ。
それでも受け入れてもらい,一緒に遊んでもらえたのはうれしかった。
正直楽しかった。人と顔を合わせてゲームをするのは楽しいです。

デュエマに出会ったのは,ポケモンのオフ会の帰り。
たしかアイカツの筐体が混んでいたので,時間つぶしに周辺をぶらぶらしているときにたまたまカードショップに立ち寄ったのがきっかけだと思います。

以降,デュエマにハマるようになりました。
詳細は下記のリンク。

ポケモンについては,ソードシールドのころになると,オフ会にも参加しなくなり,それに伴い,モチベーションも低下しました。
ソードシールドのころは,ストーリーとソロプレイ中心でした。
BWからサンムーンの頃がポケモンに特に打ち込んでいた時期だと思います。


6 終わりに

ここ最近は,ポケモンの新作が出ればやりますし,ツイッターで情報収集はしますが,これといったオタク活動はしていません。

某ウイルスのせいなのか,年のせいなのか,仕事のせいなのか,断捨離のせいなのか・・・。

どうもオタクとして枯れかかっている感じがします。

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