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【実話】奴隷にしたコンゴ人の7割を虐殺...最悪の虐殺者『レオポルド2世』とは【漫画】

今日のテーマは、『レオポルド2世』

ベルギー王国のレオポルド2世は、1865年に父を継いで国王に即位した。

レオポルド2世は植民地を増やし、国土を拡大しようと考えた。

そこで目をつけたのがアフリカのコンゴだった。

コンゴは金銀ダイヤモンドなど地下資源の宝庫で、ゴムの木が生い茂り、象牙も取れるなど、非常に魅力的な土地だった。

しかし、側近の幹部たちはコンゴの開拓に反対、怒ったレオポルド2世は私設の兵を連れてコンゴに入った。

はじめはなかなか利益の上がらなかったコンゴだが、自動車や自転車が開発されたことでゴムの需要が急激に増し、ゴムが飛ぶように売れだした。

そこに味をしめたレオポルド2世は、労働者にノルマを与え、ノルマを達成できなかったものは処刑するという恐怖政治を強いた。

正確な数字は定かではないが、レオポルド2世の統治下で、コンゴの人口は3000万人から900万人に減少したと言われている。

これは国の人口の7割が失われたことを意味する。

これは悪名をはせる20世紀の虐殺者の中でも、トップレベルの虐殺者数である。

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