
【実話】イスラム教を侮辱した?未解決テロ事件『悪魔の詩』翻訳者殺害事件とは?【漫画】
今日のテーマは 、『悪魔の詩』翻訳者殺害事件とは?
ある日、筑波大学の助教授が殺害された。
その助教授は、殺害される前に「悪魔の詩」という本を翻訳しており、その内容がイスラム教の聖人を侮辱したという理由で、イスラム教指導者から殺害命令が出ていたのだ。
現にイタリアでも、翻訳者が全身をメッタ刺しにされるという事件が発生していた。
犯人は国外に逃亡したと見られ、すぐに捜査本部が設置、警視庁を通して入国管理局に出国者の照合を行ったところ、バングラディッシュ人が犯人として浮上した。
警察は国際捜査の場に訴えようと考えたが、日本政府からの判断で突然捜査は打ち切りとなった。
その背景には日本政府が国益を考え、イスラム諸国との関係を意識していたと考えられる。
結局この事件は未解決のまま、2006年に、時効が成立して幕を閉じることとなった。
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