【実話】治験ツアーに参加したらバラバラ遺体で発見…未解決のピル治験女性バラバラ殺人事件【漫画】

今日のテーマは、未解決事件「ピル治験女性バラバラ殺人事件」とは！？

1986年、デンマークのコペンハーゲンの港でバラバラの遺体が見つかった。

その後の調査で、被害者は22歳の日本人女性で、彼女はピル治験ツアーに参加するために海外に来ていたということが判明した。

そのピル治験ツアーは渡航費もかからず、日当ももらえ、さらにはドイツの語学学校もついてるという太っ腹な内容だった。

治験ツアーに参加した彼女は、治験終了までドイツのフライブルグで過ごし、終了後はヨーロッパ旅行にと旅立ったそうだ。

その後イタリアやオランダなどを渡り、フィンランドのヘルシンキに着いたところで、消息が途絶えてしまった。

そしてこのような事件はその前にもあり、1982年と1985年に似たような事件が起きていた。

その時の被害者も彼女が参加していた、治験ツアーに参加していたという共通点がある。

そこで、ピル治験ツアーの受託会社に秘密があると踏んだ捜査当局は、受託会社の捜査に乗り出したが、疑いをかけられた受託会社は、“彼女のピルの治験は行なったが体調に異変はなかったと公表、過去の被害者に関しては自分たちの治験を受けた事実はない”と証言している。

結局最後まで手がかりは掴めず、この事件は多くの謎を残したまま、現在も未解決事件となっている。

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