【実話】時効ギリギリで逮捕…整形を繰り返し15年逃げた女「福田和子」【漫画】
今日のテーマは、時効ギリギリで逮捕された福田和子とは?
「福田和子」その名を知っている方はどれほどいるだろうか。
「福田和子」またの名を『7つの顔を持つ女』
何と彼女は、15年に及ぶ逃亡劇を繰り広げたのだ。
時効まで残り21日に迫った矢先、
実に5459日に及ぶ福田の逃走劇は逮捕という形で終止符を打った。
時効成立まで残り21日という、ギリギリの逮捕だった。
1948年愛媛県に生まれた福田は、売春宿を経営する母親に育てられた。
父親もおらず、愛情に飢えていた福田は高校でボーイフレンドができるものの、交際相手を交通事故で命を落とすという悲劇に見舞われる。
人生に絶望した福田はそのまま高校を中退、その後新たな交際相手とともに強盗を企てて、逮捕されることになる。
服役後、ホステスとして働き始めた福田は、1982年、金銭目的で同僚のホステスを殺害するという犯行を犯してしまう。
ここから、整形を繰り返しながらの逃亡劇が始まることになるのだ。
そして1997年、指名手配犯を紹介するワイドショーの報道がきっかけで通報された福田は、遂に拘束される。
その後殺人罪で起訴された福田は、2003年11月、最高裁で無期懲役が確定。
そして2005年2月、和歌山刑務所にて服役中の福田はくも膜下出血で死去。
享年58歳だった。
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