【実話】タクシー乗ったらあの世行き…「広島タクシー運転手殺人事件」とは【漫画】
今日のテーマは、『広島タクシー運転手殺人事件』とは?
久本は有名な資産家の元に生まれて、
少年時代は悠々自適な生活を送っていた。
しかし、大学受験に失敗してから人生が変わってしまった。
推薦入試は不合格、その後の一般試験でも滑り止め以外は全て不合格だった。
プライドの高かった久本は、滑り止めで入った大学では周囲と馴染めず、
どんどん孤立していき、ギャンブルにのめり込んで行った。
終いにはも大学を留年、その後授業料が払えず中退した。
自暴自棄になった久本は酒と女遊びに明け暮れ、
飲酒運転やひったくりが見つかって逮捕される。
刑務所退所後、叔父の経営するタクシー会社に就職するも、
偉そうな乗客にプライドを傷つけられたり、
結婚した妻の病気もあって、再び酒と女遊びに明け暮れるようになってしまう。
そして最終的には、金銭目的でタクシーの乗客を殺害。
立て続けに4人の女性を殺害した後、ようやく警察に捕まった久本は、当然ながら死刑判決となった。
2006年12月、久本の死刑は執行された。
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