実務未経験でも大丈夫！Web制作でフリーランスになるまでのロードマップ

このnoteは、Web制作を仕事にしたい人（本業・副業問わず）やWeb制作でフリーランスになりたい人、フリーランスになったけど思うように売上があがらないという人に向けて書いています。

こんにちは、ケイチェ（@_za_sso_）です。

Web制作でフリーランスになって10年以上、現在は主にWebディレクターとしてさまざまなWeb制作案件に携わっています。

フリーランスWebディレクターは、Web制作会社とクリエイター（Webデザイナー、コーダーなど）との間に入り、制作進行を管理するという仕事です。

そのため、

• 制作会社がどんなクリエイターを求めているのか？

• どんなクリエイターに依頼が集まるのか？

というのを間近で見ることができます。

また私自身、クリエイターを選定し、発注することもあります。

その経験から、発注者の視点で依頼しやすい・依頼しにくいクリエイターの特徴も分かるようになりました。

ここではそれらを踏まえて、Web制作でフリーランスになり、安定的に案件を獲得していくためのロードマップをお伝えしていこうと思います。

このnoteを書いた人

本編の前に、私の略歴はこんな感じ。

• 実務未経験でフリーランスになり10年以上

• 東証一部上場企業や大手企業、地方自治体の案件を担当

• 某大手アパレル企業のWeb制作を1年に渡り専属で担当

• 完全リモートで複数のWeb制作会社・広告代理店と取引中

• 国際結婚しており国内・国外に1箇所ずつの住居がある

• 寒いのが苦手で、夏は日本、冬は海外で過ごす

1. 案件獲得のための下準備

それではまず、Web制作案件を獲得していくための下準備から解説していきます。

何事もそうですが、準備をしっかりしておくことで、その後の展開がスムーズになります。

ある意味、もっとも重要な工程であると言ってもいいかもしれません。

適当にこなすのではなく、しっかりと取り組むようにしてください。

なお下準備の段階では、他に収入の柱がある状態が望ましいです。

見切り発車せず、今の仕事をキープしたまま取り組んでください。