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お餅は長持ちするんだから


『2024年になって1ヶ月が経とうとしているのか』という月日の過ぎるスピードに毎度ながら驚きつつ、しかし今月に関しては『それにしては物事が起こりすぎだよ……』という困惑のほうが大きい。今年、なんかおかしくないか。

今週末は節分もあることだし、『2月以降は楽しいことばかり起こってくれよ』という願いを込めて豆まき及び恵方巻をいただくことにしたい。

恵方巻は本来具材が決まっているようだけど(かんぴょう、エビ、玉子、椎茸、桜でんぶ、きゅうり、三つ葉)、以前漫画料理本で見た納豆入りのほうがいいんじゃないか。福をねばねばで絡めとる要領でさ。

……本当に食べたいのは海鮮かヒレカツだけど(小声)。



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そんな感じで正月以来の年中行事がすぐそこまで来ているのだが、大晦日に買ったお餅1袋がまだ半分くらい残っている。

恵方巻と違って本来は年中食べたっていいのに、なぜかお正月限定感があるお餅。お正月明けにネットやテレビで「余ったお餅をリメイク!」「お餅アレンジレシピ!」という文字が躍り出すまでがセットみたいなところ、あるよね。



それで先日ふと思ったのだけど、お餅ってそんなに急いで食べなくてもよくないか?



もちろん、自分でもち米から作った場合は早めに食べきらないといけないんだろうなとは思う。しかし市販の切り餅ならまったく急ぐ必要はない。

念のため賞味期限を確認してみたら、2025年だった。なんなら、今の在庫で来年のお雑煮を作ってもいいわけだ。



それにご飯を炊き忘れたとき、あるいは小腹が空いたときの備えとしてもぴったりではなかろうか。レンジにすればあっという間に食べごろ。洗い物も少なくて済んで楽ちん!

パスタもチンできるけど、2分やそこらではきっと茹で上がらないでしょう。ん? 3分で茹で上がるのもある? それを言っちゃうとね……。

長持ちするし備蓄にもなる。そんな優秀なお餅をお正月明けたからといって早急に消費する必要はないと思うのだけど、そこんところどう思いか(誰に聞いてるの)。


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それともみんなそんなことは百も承知で、それこそ恒例行事として発信・享受しているのだろうか。

違和感を抱くフェーズはすでに終わっていて、”そういうものだよね”と納得された社会に私は生きているのだろうか。って無駄に壮大にしてしまったけども。

ということで急いで消費はしないものの、それはそれとしてトッポギ風は面白そうな気がするので近々試してみるつもり。相次ぐアレンジレシピの波に結局乗ってしまっている気もするが、それはそれだからさ。







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