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好き×好き=△というイレギュラー


辛いものが好き。特に唐辛子は比較的得意なほうだと思っている。


1番好きなカップラーメンは蒙古タンメン中本。

通常版と北極のどちらを上にするか悩ましいところである。前者は安定の美味しさだし、北極ではとろけるチーズを入れて「あ、最初に全部回収しちゃった」とか言いながら食べるのも好き。



一方、クリーミーな料理も大好き。

1番好きなパスタは母の作ったミートソースだが、コンビニやレトルトで毎回惹かれるのはカルボナーラや海老クリームである。

粘度高めで、麺にゴリっと絡ませられるのがタイプ。コンビニならローソン、レトルトなら青の洞窟かしらん。



辛いものもクリーミーなものも好きとなると、ブルダック炒め麺のカルボは最強なのではないかと思うじゃない。でも違ったのよ。私もびっくりしちゃったんだけどね?(誰)


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ブルダック炒め麺は既に定番となり、類似品も出ているほど。

ベーシック(?)な黒い袋はかなり辛いらしく、それもあってかカルボのほうが話題に上っているイメージがあった。


しかし残念ながら、私的には大ヒットとならなかったのである。


基本的には優しいクリームの味。もっとこってりなのかと思っていたが、案外あっさりとしていた(動画で見ていたのは卵やチーズが入っていたのかもしれない)。


そして辛味ソース。 

前評判で「一滴でいい」「三滴が適量」という話を聞いていたし、本場の商品だからさぞかし辛いのだろうと私もちびちびと入れていく。最終的には半分ほどでストップしただろうか。


おそらくもう少し入れても辛さ的には大丈夫だっただろう。しかしこれ以上入れると全体がコチュジャンになってしまう気がした。辛さによる快感を得るためにはカルボの旨味が犠牲になりそうだったのだ。


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辛いカルボなんて好きの二乗。大好きに決まっていると思いきや、実はそうではなかった。


今回のケースで考えると、それぞれを最大限に味わえないのが不完全燃焼だったのかもしれない。


例えばソフトクリームもミックスよりも単体のほうがフレーバーをしっかり味わえる。迷ってミックスにすることもあるが、結局単体のほうが味がぼやけないんだよな……とちょっぴり後悔したりもする。


ダイレクトに味を感じたいのだろうか、私は。

でもパフェはいろんな食材が入っていても美味しいし……ちょっとこれに関しては今後も考察が必要みたいだ。


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そういえば昨年、通常でも北極でもない中本があったような。



カルボじゃん。


辛くなっても旨味が消えない中本なら、クリーミーさが付与されても私の好きな蒙古タンメンでいてくれていたのだろうか。今さら気になったところで、もう遅いのだけど。


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