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【実績記録】知識ゼロから資産運用、1年で380万円運用した結果。

結論▽
始めた時期が神がかって良かった。


2020年5月、緊急事態宣言下で口座を開設し始まった資産運用が無事一年を越した。やってみた大まかな感想と実績を記録していこうと思います。

前提▽
・資産運用に関する知識はゼロからスタート
・コロナ前の私「投資=株=お金持ちがやるやつ」
・今の私「色々あって労働収入減ったけど総資産増えてるわすげー」
・自分の認識していた貯金額は100万円ちょっとくらい
・見える化したらもうちょっとあった
・走りながら考えるタイプのゆとり世代
同じような境遇の方がいらっしゃれば、ご参考にどうぞ


<<How much>>まずは具体的な金額から

2020年6月(運用1ヶ月目)
元本合計  ¥594,350
損益額合計 ¥768(損益率0.13%)
 ▼▼▼
2021年6月(1年後)
元本合計  ¥3,828,204
損益額合計  ¥ 463,530 (損益率12.10%)

もちろん右肩上がりではないですが、ざっくり一年でこれだけ成長してくれました!
小さくても数字に出ると、素直に嬉しいですね。
経年のグラフだとこんな感じ(右軸が損益率)


損益率の平均はちょうど4%でした。

結果については冒頭に書いたとおり、始めた時期が良かった。
暴落時(コロナ最盛期)からはじめたため、底値から上がった時期を経験できたのは大きい。なので結局は運。

ただ、まじでゼロ知識からでもここまで増やせるとは、資本主義に驚きです。(途中で簿記を取った以外はまさかのネット知識を拾い集めてここまできました)

※注意※
自分も完璧とは言えませんが、ネットリテラシーに自信の無い方にはおすすめしません。
書籍買ったり、資格取ったりしましょう。
具体的に言うと「インターネットに載っている情報の9割は主観と嘘と適当である」という前提で見れるくらいの人なら大丈夫かと。。
「これは危なそうな匂いがするw」という感度と、「これはお金の匂いがするw」というアンテナを両方張って面白がれる人が向いていそうです。




<<How to>>どうやって?

メインは「企業型確定拠出年金」の運用と「投資信託の毎月積立」の割合が大きいです。
結局インデックス運用か…と思う人もそうでない人も聞いてほしい。
結局プロに任せるのが一番という事実。圧倒的真理。
シロウトがプロには勝てない。ただ、どのプロに任せるかが重要だったりする(と思う)。

<<Rule>>決まってきたマイルール

確定拠出は月2万円ずつお給料から自動天引き、投資信託はNISA分3万円ちょいと、特定口座に1万円が毎月積み立てられていきます。
確定拠出は定期的に見直し、リバランス(どのプロに任せるか)を行います。
なお投資信託は放置=正義。
私の加入している確定拠出の場合、運用益も売却益も税金がかからないし少額のため、運用の練習にはもってこいなのです。
全体の資産には影響は少なく、「売却する」という行為の練習ができると思ってやっています。

シロウトが株やってみて困ること第一位:
結局いつ売るのが正解なん?」(私調べ)

残りは余剰資金を確認しつつ、個別の株やETFを安いときに買ったり売ったりしていました。
実行しながら作戦を立てる私のようなタイプ(≒説明書とかあんまり読まない)には、合った運用だったといえます。

もっと詳細にはこちらに記していってます。

<<Thoughts>>やってみての感想

日本のメガバンク金利は年0.001%(参照:UFJ)ですので、文字通り1000倍以上の成果ということになる。
当初はまずは利回り3%を目指していたので、想定よりは良かったなという感想です。
成績が良いと、もっと、もっと…とお金欲しい妖怪が取り憑くのが人間のさが。
ただ金額が増えればリスクも増えていくわけで、今後はより慎重にならなければという思いもあります(労働収入も減りましたし…)。

マイナスが続くと気持ちが萎えて続かない可能性が出てくるため、自分のモチベーション管理(楽しく運用)は重要です。
また、2年目も同じ金額をプラスで投入できるわけではないため、次年度はどうなるかも楽しみですね。

<<Next Step>>次はどうしよっか

メインの運用は月の積立投資で変更なし、個別株やETFを下がったときに買う運用で変わらないかなと。
ただもう少しマイルールを細かく決めていきたいです。
配当金の皮算用もしているので、一年でこれくらいもらったよー的なの実績も上げたいですね!(楽しいし)


こんな感じで今後もシロウト資産運用を晒していこうと思うのですが、
次は「外貨定期預金やってみた結果」です(多分)。お楽しみに!

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