見出し画像

割れても皿、たとえ虫の息でも

怒涛の引っ越しを終えて現在新居で暮らし始めたのですが片付かなさに枕を濡らし心もげもげの日々、更新せずで死んだかと思ってたでしょう、わたしも死んだと思った、はは、はは、でもまあ言わせて、生きています、一応なんとか、いや、虫の息ではあるけれども。
部屋も頭の中も散らかりに散らかっており机の中もカバンの中も探したけれど大事なものが見つからないのでとりあえず夢の中へ行ってみたいと思っています、ウフフ〜、さ〜あ〜!

新居で眠ることに慣れておらぬのですこぶる睡眠浅、嘘やろ、と思うほど眠れずとりあえずヨガでもすっか、いやヨガって首悪い人があんまりせんほうがいいポーズもようけあるよな気がするな、ヨガだめ?
禁止?これから先ずっと?ほんまに?
それ聞いて思わずシャバーサナ、屍のポーズ、屍の、ポーズ、、、?
えらい乱暴な名前、なんたること。

キャベツやらしょうがやらがえらい凍るなあ、引っ越しの勢いで冷蔵庫壊れたんかしら、と冷蔵庫の室温をかなり上げてしばらく様子を見たが野菜たちは凍りに凍っており、こりゃかなわん、とりあえずうどんでも食うか、と冷凍室を開けたらば、すっかり元気を失ったうどんの姿を発見、我呆然とす。
そう、冷蔵庫の野菜室と冷凍室を間違えており、キャンキャンに冷えた零下の世界に葉物やらを、生ぬるい世界に冷凍うどんやらハーゲンダッツやらをぶちこんで知らず知らずへらへらしてた、憎い、己が憎い。
チャプチャプになった上等アイスとゆるうどんをあるべき場所に戻すが、もうやるせなくって、あたい自身あるべき場所ってばどこ、今朝も逆方向の電車に飛び乗る、どこいくの、どこいくの。

まあ、そんなわけで、割れてる皿をまたひとつよしなに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?