お水を解放する礼儀

以前、1円の恩返しというお話を書きました。

今回はお水の話

私は仕事で会社内の整理整頓掃除をします。その時にでてくる要らない物の中にペットボトルに入った液体がある、長年そのペットボトルの中に閉じ込められた液体は何の役にもたたない、備蓄として保管されている水ならまだしも、放置されているなら意味がない、地球の水はどんどん枯渇してると聞く、放置されていたペットボトルのキャップをあけ液体を放出すると喜んで地球に帰ってゆくように見える、また蒸発して雲になり雨になり生物のエネルギーになると思うとなんだかいい事した気持ちになる、よく道路側に捨てられた中身の入ったペットボトル、全国のペットボトルの中身を解放したらどれだけの量になるだろう

飲み物は全て飲みきるのが自然への感謝と礼儀、そしてペットボトルに閉じ込める行為は自然への無礼に感じます。

お水もまた恩返しにきますよ