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【創作】つまらない話

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作り話です。
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2021年12月の記事一覧

20211231

車の運転ができたらいいのだが、わたしはどうもあれが苦手で、自分の注意力と集中力の無さには辟易とする。
受験本番でも、スポーツの試合でも、必ず何か考えごとをしているのである。
自動運転の世の中が来たらよいのだが。

20211230

レトロフリークを手に入れた。なんでも、ファミコンを始めとした11種類のゲーム機との互換性があるそうだ。これでわたしは、ようやくファミコンができる。35年ほど待った。

20211229-2

銀行のキャッシュカードに、ひびが入っている。
劣化だろう。
そのうち、ATMで認識してもらえなくなりそうだ。
面倒だなあ。

20211229

2022年の時間とお金について、考える。
つまり、投資について考える。
投資といったときに、時間の投資も当然に含まれるのだが、なぜか金融投資のことだけに聞こえるようで、説明が面倒である。
時間を投資しよう。

20211226

眠かったので、移動中に読書をしないのではないかと思い、分厚い小島信夫ではなく、薄い芥川を鞄にしのばせた。
やはり、本は読まず、電車では専ら目を閉じていた。
年末年始は、早起きしたい。
キン肉マンのフィギュアが欲しいが、その前に書棚やら何やら、買わねばならない。
役所の手続きも、早くしたいところである。

20211224

クリスマスイブに、小島信夫を読んだ。
クリスマスイブも、小島信夫を読んだ。
クリスマスは、読まないかもしれない。読むかもしれない。
髪を切りに行く。
髪型は飽きてきた。
去年のクリスマスは、夕飯にラーメンを食べに行った。
わたしは、今日ラーメンを食べた。
ファミコンが欲しい。

20211223-2

明日のわたしも、小島信夫を読むのだろうか。
いや、明日もというのはおかしい。今日は読まなかった。
「別れる理由」を持ち歩いていたが、読んでいない。

20211223

まだ早いのでもう少し眠れそうだと思い、再び目を閉じたら、リビングで目覚ましが鳴った。
一郎は、(自らセットしたのだが)迷惑なことだと思った。
布団から出て、目覚ましを止めた。
手が滑って、目覚ましはカラーボックスから床に落下し、衝撃で電池を入れる場所の蓋が外れた。
蓋は時計本体の近くにあるが、電池はあたりに見当たらない。
探すことになった。
眠りを妨害された気分になりながら、カーテンの下にある電池

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20211222

小島信夫の「別れる理由」は、前回読んだ箇所を通過して、初めて読むページまで進んだ。
前回読んだ内容はほとんど覚えていなかった。
P+Dブックスで読んでいる。
通常の文庫よりは大きい。
コンビニに売っている、コンビニ版コミックのような体裁だ。
読む用はこれでよくて、あとで単行本全3巻を古書で購入して書棚に並べたいと考えている。

20211221-2

小島信夫の「うるわしき日々」の文庫が、どうしても見当たらない。
年末に本を片づけよう。
仕方がないので、「別れる理由」を読む。

郵便局に行かなければならなくなった。さて、いつ行けるものか。

20211221

昨日で芥川の「河童・或阿呆の一生」を読了したので、今日からは違う本を読む。何にしようか。ここはやはり、小島信夫だろうか。
なぜ「やはり」なんだろうか。
いやでも、やはり「やはり」という感じなんだ。

20211220

わたしにはこれしかないので、書き続ける
「わたしがわたしでなかったら、どんなによかっただろう」と思う日も、書いたらいい
いつか、自分を信じられるかもしれない
がんばろう

20211218-2

水島新司と小島信夫が好きで、古本を探している
今日は、神保町で小島信夫の「現代文学の進退」を購入した。
おもしろい本に囲まれて暮らすのは、楽しい

20211218

共栄堂のカレーを食べた。
マニアックな味とは聞いていたが、想像以上だった。
難解な映画を見たあとのような感覚である