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ネガティブな感情

一人、自分の時間を過ごしているとネガティブな感情が湧き上がり、何度も何度も同じようなことを繰り返し繰り返し考えることがあると思うんです。

でも、考えれば考えるほど、ドツボにハマり、ああでもないこうでもないと無駄な時間を過ごすと言えます。

学んで成長する過程では、大切なことであり、必要なこととして、自分と向き合うことがあると思うんです。

でも、どうしても、楽しいことや嬉しいことと言ったポジティブなことではなく、ネガティブなことを考えなくてはいけない時もあるかもしれない。

嫌な出来事や、不快を与える人など、自分の感情を見つめ、意味を見出し、自分の生きる目的を知る上で、学ぶ必要があることを考える材料になり、自分にプラスにするには必要かもしれない。

だから、あえて自分と向き合う時は、苦しい、悲しい、悔しい気持ちを改めて感じることが必要で、そう感じたなら、これからは自分はどうしたいのか、どう考えるのか、もしくはどう行動するのかを示す道するべになっていると言えます。

そう、ネガティブな感情をどうにかして、ポジティブな感情にする努力をしている訳ですが、どうしようもない時だってあると思うんです。

所詮、人から見たら、どうでもいいことです。

人によっては、そんなこと考えるなら、自分の好きなことをやれば良いんじゃないって言う人もいるかもしれない。

でも、自分の好きなことって、分からない人には分からないとも思うんです。

そう言っている人ほど、周りを見渡せば、お酒を飲むこと、スマホでゲームをすることが大半のように思えて、そんなに自分の人生を向上させるというより、現状の人並みな幸せを維持して、やる気なく無気力に生きている人が大半なのかもしれない。

だから、人並みな幸せを感じていない自分としては、苦しい思いを抱きながらも、なんとか生きている訳で、すがるもの、安心するものが少ない現実に、自分一人では、耐えることが出来ないほど、メンタルが弱ってしまっているかもしれない。

では、どうするかと、毎回毎回、自問自答したところで、答えはなく、魔法のように解決する方法もなく、ひたすら耐える日々。

だからこそ、もう諦めよう、もう許そう、もう考えないようにしようと自分に言い聞かせているところです。

あえて、改めて自分に伝えるとしたら、ネガティブな感情は、生きていく上で無くならない。

だから、その感情を抱えながらも、1秒でも無駄などうでもいいことを考えず、1ミリでも良いから、些細なことでも行動してみると思えてならない。

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