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20070922 一眼レフの故障

 一眼レフカメラ$${^{*1}}$$を使おうと思ったら自動ピント合わせの仕組みが上手く作動しなくなっていた。所有している二台の内、一台のミノルタのα5700i$${^{*2}}$$というカメラは既に全く動作しない。あと一つの方は以前よりそういった症状が出ていたが、何度かシャッターを切ると直っていた。今回は全く駄目だ。動作しなくなったのはミノルタの α507si$${^{*3}}$$という機種である。

 仕方がないので大昔のように手でピントを合わせることにした。色々いじっている内にあることに気が付いた。自動ピントが上手く動いていた時は焦点が合うとファインダーの中の端にある丸印が点灯するようになっていた。これが手動ピントでも動作しているのである。つまり手動でピントを合わせると上手く合ったところで丸印が点くのである。これならまだ使える。新しくデジタル一眼レフカメラ$${^{*4}}$$の購入を検討していたが、一気にその熱も冷めた。

 改めて説明書を読んでみると、手動ピント合わせに切り替えても合焦表示が自動ピントの時と同じように作動すると書いてあった。自動ピントが壊れてもピント表示が出るのは、不幸中の幸いでも何でもなく元からそういう仕組みだったのだ。

*1 20030414 ビッグミニ
*2 コニカミノルタ|Old and New|ミノルタ
*3 α-507si
*4 ソニー製品情報|α<アルファ>

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