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20050102 高速バスの予約

 高速バス$${^{*1}}$$を利用しようとして乗車券をインターネットで予約した$${^{*2}}$$。わざわざバスターミナルなどに出向かわなくてもバスの予約ができるので非常に便利である。

 予約だけではなく料金支払と発券とを近所のコンビニエンスストアで済ませる$${^{*3}}$$ことができる。予約した後予め切符を手に入れておけばバスターミナルの窓口が混雑しているときなどやきもきしなくてもいいし、発券窓口のない停留所から乗る場合には、発券窓口のある停留所にわざわざ寄らなくても乗車する停留所に直接行けばよい。

 バスに乗る日は時間的な余裕が十分あったので予約だけしてバスターミナルの窓口で支払を済ませ切符を貰えばよかったのだが、こういった仕組みを使うのは初めてで珍しかったので、試しにコンビニエンスストアで発券して貰うことにした。

 コンビニエンスストアに設置してある端末機$${^{*4}}$$を使って自分で処理をするのだが、非常に判りにくかった。一度経験すれば判るようになるが、初めて操作した時は支払の画面$${^{*5}}$$がどこにあるのかなかなか判らなかった。

 支払が終わった後、バスの利用を取り止めることになった。払い戻しが必要となった。払い戻しはコンビニエンスストアでもバス会社でもなく料金回収代行業者$${^{*6}}$$に請求するようになっていた$${^{*3}}$$。

 これが煩雑すぎるぐらい煩雑である。まず業者に電話を掛けなければならない。電話を掛ける先は何と北海道である。「011」で始まる見慣れない電話番号なので無料電話$${^{*7}}$$の一種かと思ったが、業者の住所を見ると札幌で、しかも代表番号も「011」となっている。札幌の市外局番$${^{*8}}$$だった。電話代はこちら持ちである。

 電話で予約番号を伝え解約手続きをする。切符代はこちらが指定する銀行の口座に振り込まれる。払戻手数料100円、振り込み手数料525円が引かれる。ファクシミリで送られてくる用紙に口座番号を記入して、コンビニエンスストアで発券された券を同封して郵送する。先方に到着後一週間程度で振り込まれるらしい。

 切符の払い戻しにこれだけの作業が必要というのは、利用者を馬鹿にしている。今後はコンビニエンスストアでの支払はせずに予約だけにする。

*1 日本バス協会/高速バス
*2 ハイウェイバス ドット コム
*3 ハイウェイバス ドット コム [コンビニ決済のご案内]
*4 ローソン - Loppiを使おう!
*5 ローソン - 各種代金お支払い
*6 WELLNET
*7 NTT Communications -フリーダイヤル-
*8 市外局番の一覧

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