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19991101 新しい漢字

 更に単位の続き$${^{*1}}$$。匁(もんめ)は尺貫法の重さの単位で一貫の千分の一で約3.75g。この匁という字は「文」と「め」の合成字らしい。日本で作った漢字である国字は「峠」「裃」「畑」「笹」など色々あるが全て漢字の成り立ちに倣って漢字を組み合わせて日本で作った字である。しかし匁は漢字と平仮名である。これは珍しいと思う。他にあるのだろうか。だが平仮名も漢字が基になっているのだからそれ程凄くないか。漢字とローマ字だったら凄いことになるか。慶應$${^{*2}}$$を广K广Oと書くのは誰が発明したのだろう。

*1 19991030 YukawaとFermi
*2 慶應義塾ホームページ

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