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勉強期間約1ヶ月!ウェブ解析士を取るまでのスケジュール

ウェブ解析士認定試験合格までの道のりを振り返ると、約1ヶ月しかなかったのかと驚きが隠せないうるしです。
他の人の記事でもよく見かけるのですが、自分が1ヶ月間どのような勉強方法をしてきたのかを書き残します。

勉強に必要なもの

  • 公式テキスト

  • 公式問題集

  • 問題集アプリ

  • 折れない心(これまじで大事)

うるし本体のレベル

いろいろな人の勉強法を読みあさりましたが、その人の元々のレベルがわからず「この勉強スピードで本当にいけるのか?」「1日1章なんて読めないぞ?」と思うところがあったので、私の知識レベルや性格を書いておきます。

私はウェブ制作会社で働いているので、HTTPのステータスコードからコンバージョンなどの単語、サーチコンソールGoogleアナリティクスの数字を見る程度くらいは知識がありました。
また、たまにLPの構成を考えたりしていたので、ペルソナターゲットの決め方なども知っていました。
(まぁ、ざっくりと理解している程度ですが…)

私の性格は、困ったことに理解しないと読み進められないタイプ。
(後半の母集団とか√とかまじで手こずりました…)

さて、軽く自己紹介も終わったので、次に勉強のスケジュールを紹介します。

1ヶ月間のスケジュールをざくっと紹介

勉強のスケジュール

ここ1ヶ月の勉強スケジュールは以下の通りです〜
ちなみに1日の勉強時間は平日1、2時間、休日は多くて4、5時間という感じでした。
1ヶ月で大体80時間勉強しました。

1週間目:ノートに書いて理解→とりあえずテキストを読むに変更

ウェブ解析士のサイトには、ウェブ業界の経験があれば15〜30時間勉強すれば受かると記載されていますが、鵜呑みにしてはいけません!!!

「15時間?!余裕じゃん!」と思いテキストを読んで理解できたところをノートにまとめていくスタイルで勉強を始めましたが、5日たっても1章を抜け出せず…
「あ、これやばいやつだ…」と思い、ひたすら読んでいくスタイルに変更しました。

ウェブ解析士合格者の勉強記事を読んだ際に、「1日1章ペースで読む」的なことが書かれていたので、挑戦したら1章読むのに3日かかり、理解しないと進めない私の性格を恨みました。

2週間目:まだ公式テキスト読んでる

とにかく読み終わらない。ただ内容は面白いからまだ楽しめて勉強できている。

3週間目:まだまだ公式テキスト読んでる

ひたすらテキストを読んでいるけど、全然読み終わらない。
ここら辺で、「一生読み終わらないかも…」という不安と焦りと諦めがきますが、なんでウェブ解析士を取りたいかを思い出して奮い立たせてました。

4週間目:公式問題集とアプリで問題を解きまくる&ノートの作成

ようやくテキストを1周したので、公式問題集問題集アプリで問題を解きまくるゾーン突入!

公式問題集は5日くらいで1周し、間違えた問題をノートにまとめるといった感じで進めました。

問題集アプリは全88問で、休憩中など隙間時間にちょこちょこやったり、試験5日前に全問解いたりしていました。移動中とか入浴中とかにオススメです。

ノートは計算方法を中心にまとめて付箋を貼ってわかりやすくしました。
あとは問題集を解いた際判明した弱いポイントをまとめて、試験に備えました。
このノートが試験に大活躍!

5週目:試験!

他の人の記事を読んでいると、最初の20〜30分でとりあえず計算問題以外解いて残り時間で計算&見直しをするとありましたが、私、読むのも判断も遅いので最後の0:01まで問題解いてました。。。

一応見直したい問題に印をつけることができるので、つけましたがほぼ振り返ることはできなかったです。。。

え、みんなすごくないですか??

まぁ、そんなこんなでウェブ解析認定試験を合格し、その後のレポートもパスしたので結構頑張ったと思います!

勉強で後悔したこと

後悔した内容は以下です

公式テキストをpdfダウンロードして印刷すればよかった。。。
kindleにマーカー機能はあるし、検索機能もあるけどなんか使いにくかったです。まだまだアナログがいいですね。

あとは、最初から公式テキストを読み進めればよかったと思いました。
最初のノートにまとめる時間無駄でしたね。とりあえず読み進めるの大事!

後悔したことではないですが、勉強している時に誤字の多さが気になりました。
1箇所2箇所とかではなく結構ありましたし、文章の言い回しがわかりにくい部分が多く理解するのに時間がかかりました。
(多分、pdf版もそうなのかな?)

公式問題集も答えが違う箇所があって、なんだかなぁ…という感じです。
せっかくお金払っているのでちゃんとしたものが欲しいなと思いました。

私がなぜウェブ解析士を取ったのかを書いた記事もあります。

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