起業するなら夢を語れってやつ。これマジだったわ・・・
ハロハロこんにちは
今回は起業準備を始めた私が一番困っていることを書いちゃう。
起業しようとしていて、”過程ではなく結果を評価するタイプ”の人間は読んでおいて損はないと思いいます。
私は、生まれてこのかた”結局○○じゃん”って言うタイプの人間でした。物事の過程は気にしていないタイプなんですね。
なので、頑張ったとか全力でやったとか知らん。
結果が間違っていたらあかんもんはあかん。
この考え方が間違っているって人生で思ったことがなかったし、経営者の素質としては絶対に間違ってないと思ってました。
なのにさ…
【結論】
嘘でもいいから夢中になれることはコレなんですって言え!
前書きと繋がってないですが、少々お待ちください。
ここから繋げていきますね。
まず私の場合、0からスタートだったのでお金を借りる必要がありました。
そして先駆者に業界の現状をお聞きする必要もありました。
お時間をいただいて色々とお話を聞かせていただきました。
そして皆さんに同じことを言われ、同じように答え、同じようにダメなやつ烙印を押されました。
以下が自分で考える原因の会話です。
【1回目】
◉商工会議所の起業相談
診断士「なんでそれをやりたいんですか?」
自分「この業界に未来を感じたからです」
診断士「それだけですか?」
自分「はい」
診断士:「それだけでやれるほど簡単では無いですよ。まぁとりあえず公庫に申請出してみて担当者の判断にはなりますのでやってみてもいいですが〜」
【2回目】
◉先駆けでやっている会社の社長
社長「何をするんですか?」
自分「必要なものは全てやります!」
社長「そんなに楽ではないですよ」
自分「承知の上です。即座に成り立つとは思っていませんので、あらゆる副業やリスクは負う覚悟です」
社長「で、何をしたいんですか?」
自分「需要のあること全てやります」
社長「はぁそうですか」
【3回目】
◉関連業界の個人事業主
主「何ができるん?金あるん?お客さんいるん?」
自分「簡単に言うと全部ないです」
自分「なので全てを差し出してリスクを取ってでも進めていきたいんです」
主「そんな甘くないで〜、じゃあ実際何がやりたいん?」
自分「自分ができることは全部です」
主「それではあかんわ」
改善すべき点
文字で書いてて自分でちょっと納得する部分はある。
確かに本気度的なものは伝わってこないかもしれない。
しかし自分的にはこの業界でやっていく上で必要なのは信頼と経験であって、それがない今の自分は、なんでも選ばずやっていく所存であると言うことを言っているだけなのです。
過程なんてどうでもいいから結果出るようにします。
しかし、これは伝わらないらしいのです。
そんな意識では続かないし、できるわけないのだ言われます。
屁理屈では負ける気がしない私は、0.5秒で逆説が頭をよぎります。
これがやりたいと言うやつは、それができない状況が続いたらどうなるんだろうか?
おそらく、業界自体が嫌になるだろうし撤退の判断も早いでしょう。
だって、それが目的なのですから。
ええ、わかっています。
なぜそれを言わないかって?
言い返さない理由は1つだけです。
私が結果しか見ないタイプだから。
私の言葉足らずがあったとて、それを考慮できない人間に対して一所懸命に理解を求めることをしたくないのです。
頑固な大人なのです。
結果、、、損をしています私。
ある書物に
A「ここが好きなのでいいなぁと思いました」
と、
B「これを作りたいからここじゃないとダメなんです」
の2人がいて、自分が紹介者としての責任がある場合後者を選びますと書いてあった。
一般的な社会はそういうことなんだって突き刺さった内容でした。
確かに熱意を感じるからやってくれそうな感じがしますね。
ただ私はこれを見ても、Aの方がいい。
同じ反論になりますが、Bのいう”これ”がBのお気に召さなかったらいなくなるってことじゃないの?って思っちゃいます。
Aはここが好きなんです。
少々のことでは揺るがないと思いませんか?
でも、ダメです!
結論、その考え方はハマりません(私の周辺では)
ならば変えるしかない。
自分か関係者か・・・
【結論】
嘘でもいいから「人に好かれやすい言葉リスト」を準備しておいてください。
お金や知識を借りるなら優位に立たれるのはどうしようもないことかもしれません。
そのかたに好かれることはとても大事な経営者の能力だとつくづく思います。
こんな稚拙な文章を読んでいただいてありがとうございました。
P.S
自分が未熟すぎて毎日白髪の量が増えている。
こんなに変わるんだって思うくらい毎日変化している。
白髪の長髪はとっても素敵だと思うんだけど、
ちょっとだけ早いんだよぁ〜
早くてもあと十年後にしてもらいたい。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?