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卒業式から合格するまでにやったこと

1. コーチのゴールに向け、本気でプロコーチになりたいのかを改めて自分に問い、絶対になると決めた


2. 自分の弱さと不足を認めた上で、適切に人に頼ることに決めた(自分でやれることは完全にやりきる前提で)

特にセッションの振り返りやフィードバックは一人だとスコトーマが生まれるので、同期の力を借りながら進めていきました。


3. コーチをつけた

以前も付けていたが、ゴールを更新し、大きな決断をしていくために改めて。



4. ストレングスファインダーで自分の適性を再認識した

別にこの要素が何であろうと、やると決めてやる!という話ですし、要素に優劣はないと思っています。

その上で、コーチングを学んだ自分の特性にどんな変化が起きたのかを知るために、やってみようくらいのノリで受けました。

結果的に、現状の外的要因(責任感や調和性)から未来に関する要素(最上、未来、目標志向)へとコーチぽい特性に変化したことを認識しました。

責任感 / 調和性 / 収集心 / 親密性 / 学習欲

2019年

最上思考 / 未来志向 / アレンジ / 親密性 / 目標思考

2022年



5. 卒業式の動画を視聴した
残念ながら非公開なのでリンクは載せられないのですが、式での学校長の李さんの言葉が認知科学コーチングのコアだと感じて、何度も見て、聞いて、脳に刻み込んでました。

具体的なスキル以前に、これが超本質でどんなセッションでも絶対にぶらしてはいけない軸だということをシステム1レベルまで落とし込むために。

特に最後の「相手の内的世界が変わったかどうか。生まれて初めて自分の本音を自己受容できるプロセスを皆さんが手伝ったかどうか。」という部分。

本音を引き出して、ビリーフを書き換える。言葉にすれば簡単そうだし、認知科学コーチングを学んだ人からすれば、そんなの当たり前っしょ!という感じだと思うが、

これをシステム1で運用できるかがポイントで、その状態を目指し、何度も見た。

新しい学習をするというのは、知識を入れるのではなくて、場の移転、場が移動するということ。それは情報場が移動する。

逆にそこができてないと、今からアメリカに行って何かすると言っても人間が根本的に変わっていないので何も掴まずに帰ってくるという話。

引っ越しや転職しても人生が変わるわけではなく、適応した場合においてであって、物理場そのものは何もしてくれない。

情報場で精神の引越しをするお手伝いができてないといけない。コンテンツを決められた!じゃない。新しい未来の内容物じゃない。

もっともっと抽象度の高い未来の旗を立ててくれたらOK。相手の内的世界が変わったかどうか。生まれて初めて自分の本音を自己受容できるプロセスを皆さんが手伝ったかどうか。

一部抜粋


6. 自分のネガティブセルフトークを書き換えた

時々ではあったが、セッション中にネガティブな認識が頭を過ることがあった。

「ゴール設定の途中で迷子になったらどうしよう。」
「緊張する。いいセッションができるかが不安だ。」

これがきっかけで途中からセッションコントロールがうまくできなくなることがあった。

同期にこの話をした時に、無意識から出てきてると思うから、認知を根本から書き換えられればそういう場面はなくなるのではないか?というアドバイスを貰い、

思いつくネガティブセルフトークを全て書き出し、一つずつ書き換えては定期的に見返して認知を転換させていった。


7. 講義動画、レポート解説動画の視聴

これは文字通りですが、特に自分の課題感に関連する内容は何度も見返しました。移動中も日常生活の合間も。 

8. 優良 / 合格レポートを読み込む

読み漁るだけでなく、アウトプットを意識していました。

自分の場合、「抽象度を上げたゴールの具体を作り、臨場感生成、Rゆらぎを起こす」部分が弱かったので、

ゴール、自分の設定したゴールとの差分、差分を埋めるための質問の3点を10人以上のレポートに対してシートに書き出し、何度も見直していました。

これも最終的にはほぼ無意識レベルでやれる状態までいったのではと思います。


学びの山でした





9. エフィカシーが上がる自分の過去セッション動画を見る

自己満に浸るとかそういう話ではなく、コーチはセッション開始早々に(理想は1秒で)クライアントのエフィカシーを上げる必要があり、そのためにセッションに入る時点で自分のエフィカシーを上げておきたい所。

本音じゃなさそうな所にスパッと切り込んで流れを大きく変えたセッション、サイコパスが炸裂したセッションとかをよく見返してました。



10. 会社を退職し、ゴールに大きく近づくためのレールに切り替える決断をした

スクール期間中も決断&挑戦はしていたが、1つだけ無意識は気づいていながら棚上げしていた決断があった。色々模索したがやっぱりゴールに結び付けられなかった今の仕事を辞めること。スクール中にやればよかったと思ったが、それを言っていても仕方ないので、コーチとともに決断した。コーチが怖いけどワクワクするような未来に向けて決断して進んでいるか。人は相手に同調するので、当たり前ですが、コーチングではとても大事なこと。


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