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ライフコーチとして、生きる

「これからどうしていきたいですか?」


セッションでコーチがクライアントに投げかける問いであり、
プロコーチを目指す自分たちが向き合うべきテーマでもあります。


自分が決断したのは、「ライフコーチ」として生きるということ。


プロコーチ兼パーソナルトレーナーとして、
心・脳・体を正しく使える状態にクライアントを導く存在。

コーチングを通じて、マインド(心・脳)を活かして未来の変革に向けたサポートをし、
活動の基盤となる身体のトレーニング、栄養や睡眠の知識を分かりやすく届けていく。


ただひたむきにトレーニングをやってもらうだけでなく、
コーチングで決めたゴール世界にいる自分はどんな身体の状態だろうか?
という問いを前提に、その人に合ったメニューを考え、提供していきたい。

この掛け合わせから生み出せる価値があるのではと思っています。


結果として、クライアントの人生がよりチャレンジングなものに変化し、
常にWant toで活動的に生きられる状態を作ります。


同時に、自分自身も日々新たな挑戦をし、
そういう存在に触れるからこそ、

「自分も新たなゴールにチャレンジしたい」
「より高い健康状態を目指したい」

自然とそう感じさせるようなライフコーチとして、
日本社会を牽引する20-40代の野望あるビジネスパーソンの活動をさらに加速させるために、価値を届けていきます。

まずは自己適用し、体を作り上げるべくトレーニングする様子


ところで、今キミは何してる人かと聞かれたら、
新卒から一貫してIT企業に勤める営業マンと答えます。


全然違う領域なのに、なぜライフコーチに行き着いたのか?


これは以下自分のWant to(※)と関連していて、

  • 負の状態を解消し、整える

  • 原理原則を学び、適用する

  • 直接的に働きかける

※Want toとは、その人固有の根源的な欲求で、以下の特徴があります。

・他者に否定、禁止されてもやってしまうこと
・年齢に関係なく、人生のあらゆる場面で行動に現れるもの

この中で”整える”という要素が特に強いと思っていまして。

例えば今通っているコーチングスクールでも日々たくさんの課題や情報が共有されますが、
それが散在した状態がもどかしくて1つのシートに集約し、進捗を追えるようにして同期のメンバーにシェアしたり(やってることはとても単純)、


大学時代、お昼に友達とお弁当を食べている時、
彼の箸の持ち方がどうも気に食わなくて、
頼まれてもないのに、どうしたら正しい持ち方をしてくれるか色んな言い回しでアドバイスしてみたり。
(今思うと、求められてないアドバイスしてくるただの迷惑な人ですが笑)


それ以外にも子供の頃から、自他に対して”整える”行動が色んな場面で現れていました。



そして、自分は人の心身の健康を追求、適用することに強い関心があり、
何十冊と関連の本を読んで、いいなと思ったことはすぐに試し、モノであれば買って使ってみたり。
そして、必要としている人にはどんどん情報を伝えていきます。


こういったWant to × 熱を注げる領域をかけ合わせて人の役に立てる領域を定義し、ライフコーチを導き出した。

だからゴールの方向性として確からしいというのもありますが、
何より、やってみたいという気持ちが湧き出てくるという表現の方が正しい気もします。


今の仕事と全く関係ないし、過去に経験したわけでもない。


ただ、クライアントに真摯に向き合い続け、

「こんなゴールに向かって挑戦しています!」
「体の変化を感じました!」

という声をもらっている時の情景が想像できるし、
未来では、今とは違う新しい人間関係もたくさん作られているイメージも湧いています。


さっき、やりたい!やれる気がする!と書きましたが、
ポジティブな気分が100%かと言ったらそんなことはなく、
まだ見えてないこともたくさんあります。

トレーニングであれば、どう習得するか、どんなメニューを提供したいのか、そもそも施設はどうする?
そしてコーチングとセットで提供することの価値をどう伝える?などなど。


「ゴールはバラ色の世界ではない」


コーチングを学ぶ過程で出会った言葉です。


ゴールを欲する自分とどこか抵抗するような自分
ワクワクとザワザワが入り混じったような感覚


こういった相反するものが同時に生まれてくるのが、
未来の方向性を決められた時の状態だったりします。


そして、このゴールを重要だと認識することで、
以前はあまり意識されなかった情報が目に留まり、耳に入るようになる。


インプットが変わった結果、
気づけばこの領域に関わる人に指導をお願いしたり、話を聞きに行ったりと
行動(アウトプット)にも確実に変化が生まれています。

石橋先生(コーチングスクールの先輩)から柔軟性を高める体の使い方を教わる


自分はもうスタートを切っていて、このまま突き進んでいくつもりです。

ただ、もし進む中で方向性が違うかもと思ったらどうするか?
やっぱりこっちだ!と思った方向にゴールを置き直せばいい。

ゴールに向かって進んだ所から現状に戻るのではなく、
新たなゴールを置いて、そこに向かえばいい。


「旅行ではなく引っ越しをしよう」


旅行のように今の家に戻るのではなく、
次の家を決めてそこに向かう。


その連続が人生を常に楽しいものにする保証はないけど、
その方が未来の自分が後悔せずに済むことはたしか。


住みたいと思った場所を全力で追求し、
よりよい所が見つかったなら、そこに移り住む。


そんな人生にしていきたいと思います。



Instagramに、ライフコーチになるまでの過程と変遷を上げ始めました。
よかったら見てみてください!


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