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発達ゆっくり息子について【1歳から現在まで】


おはようございます。もりです!
ご覧いただきありがとうございます。

前回投稿した、発達ゆっくり息子の続きです。


はじめに

前回の投稿で説明した病院がいくつかでてくるので補足です。

・C病院 MRI検査、健診などを
  (知り合いの研修医に勧められた)
・D病院 理学療法
  (近くの総合病院)


追いつくかもという期待と周りと比べ不安になる日々

1歳過ぎてハイハイをはじめた息子は、つかまり立ちと伝い歩きを経て、1歳5ヶ月でようやく歩き始めました。

凄まじい成長をみせた5ヶ月を見て、「もしかしたらこのまま何もなかったように追いつくかも」と淡い期待を抱きます。

ただ1歳になったときのMRIで、あまり脳の状態は変わっていないとC病院の医師から伝えられていました。


その時点で「運動発達遅延」と言われていたので療育を検討することに。
(医療や保育関係の知り合いに療育という存在を教えてもらいました。)

保健師さんに連絡し、1歳半健診で心理士さんとの面談をお願いしました。

不安と期待が混ざりながら向かった「1歳半健診」


やはり運動発達遅延と、発語がないことから、トントン拍子で話が進み、療育に行くことを決定しました。

主人の繁忙期だったため、1歳9ヶ月に療育の見学に行き、その場で決めました。

もろもろの手続きを終えて、実際に通い始めたのは1歳11ヶ月のときでした。



日頃は相変わらず、刺激を求めて市の支援センターによく行っていましたが、やはり周りとの差に落胆する日々。
その頃は、周りにどこまで伝えようか、悩んだ時期でもありました。


たくさん成長した2歳

2歳になり、療育に通い始めて、病院でも新たなリハビリメニューが追加されます。

D病院での理学療法に追加し、作業療法と言語療法が検討されました。しかし、言語療法士さんの人数が少ないため、「言語」だけ別の個人病院(E病院)に通い始めました。

同時に市の「発達ゆっくりさん向け幼児教室」に月に1度通いはじめました。

すると、全てが良かったのか、ゆっくりではありますが発語も増えて少しずつコミュニケーションもとれるようになったのです。


「言語リハビリなんて2歳で早くない?」と周りに言われたこともあったけど、やってよかったと心から思います。



3歳になった今

3歳になった今、2歳くらいの発達段階にいる息子。

まだまだ困ることも多いですが、やっと素直に「楽しい」と私が思える日が増えてきました。

これからも息子と向き合って、笑顔で過ごしたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。


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