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業界未経験スタートから九州沖縄地区トップ営業マンへ

こんにちは、沖縄県は浦添市にある座波商会の広報担当です。

今回はマチナトハウジング所属の宮平さんにインタビューをしました。宮平さんは2021年に業界未経験でマチナトハウジングに入社し着実に実績を積み重ね、センチュリー21の2023年度センチュリオン※を受賞。つい最近行われたセールスラリーと呼ばれる数ヶ月の売上を競うイベントでは、売買仲介部門で九州地域1位も獲得しました。いま沖縄で一番勢いのある営業マンと言っても過言ではありません。

※センチュリオンとは、センチュリー21に加盟する全ての営業スタッフにとって大きな目標の一つです。一定の年間売上額をクリアした方が対象となり、営業スタッフの上位3-4%しか受賞できない大変価値のある称号になります。


とにかく粘った末に受賞したセンチュリオン

ーー 悲願のセンチュリオン(2023年度)受賞した感想はいかがですか?

宮平:単純に嬉しいは嬉しいですけど、それよりもすごく大変でした。センチュリオンの壁を1回超えるのがこんなに大変かっていう気持ちです。改めて最後の入金日を見たら年末の12月27日ギリギリだったので、本当に最後の最後でした。

超えるか超えないかの感じで、最後に達成できて本当によかったですね。最後の案件はとにかく色々粘った結果で、粘った結果でもありますがラッキーでした。

ここを取る取らないがこんなにきついんだって感じで、それを超えたことはすごい自信にもなりました。「今年は絶対取る!」ってみんなの前で大口叩いた手前、取れた実感よりとりあえずやれたみたいな安心感の方が強かったです。

やりきった...初めてこんなにやりきったって思えた感じです。

ーー 他にも感想はありますか?

宮平:営業で競合する他社さんに勝てるようになったのも大きいところです。ポイントがある程度分かってきたのか、ロジックというか話し方や面談の組み立てとかも色々パターンを変えながらやってたんですけど、ある程度自分の型ができてきた感じがあるので、それはすごいよかったと思います。マチナトハウジングの良さをどう伝えるかについても、どんどん良くなってきてると思うんですけどね。

気遣いができるか、できないか

ーー マチナトハウジングの良さを伝える時のトークをおしえてください。

宮平:お客様ファーストでやれる不動産会社で「ボク見たらわかるじゃないですか!もうめっちゃやりますよ!」みたいな感じです(笑)みんなこんな長い時間もかけて説明しましたか?でもボクはお時間が許せばもっと喋れますよ、みたいな感じの話とかします(笑)

あとは企画チームとか事業開発部とか、広告活動のプロがいるからうちは強いんだよと。ボクは話は全部聞くけど広告活動はプロフェッショナルなメンバーに任せてます。そこも含めて色々とお話して、お客様が他社と違うなと思わせるポイントを伝えていきます。

ーー 不動産の営業マンに必要な能力やスキルはなんですか?

宮平:「気遣いができるか、できないか」ですね。これが結構大きいかなと思います。お客様の些細な動きに気がつけるかどうか。「気がつく」のと「気遣いができる」の2つあるんですけど、この人これが欲しいって思う気づく力、あれが必要そうだという気遣い、この2つがとても大事だと思います。

お客様のご自宅に入っていく時に、家に入らせていただいているという気遣いを持てるかどうかもとっても大事だと思います。

周りを見れるというんですかね、一緒にご飯食べてる時や飲んでる時でもそうですけど、あの人の水がなくなってるなとか、水を入れますよとか、そういうのができるかどうかだと思うんですよ。

それがベストとかではありませんが、そういうところがすごく大事なのかなと思います。要するに話をしながら話を聞いてるけど周りも見えてる、その力ですね。

ーー 視野が広いですね。

宮平:そうですかね?(笑)ただ意識はすごくしています。お客様からポロっと出た言葉も含めて、色々と考えを巡らせることです。だから元気があれば良いというわけではないですね。

清潔でどうだこうだは前提としてあるんですけど、どこまで気を使ってお客様のことを考えて動けるかというのが営業マンの1番のポイントじゃないかなと思います。

落ち込んだ時こそ、お客様に会いに行く

ーー モチベーション下がった時はどうしてますか?

宮平:自分の気持ちを上げるのはお客様に合うしかないよねって話をよくします。『うわー、他社に負けた…』ってただ落ち込んでるだけじゃ、ボクの気持ちは戻ってこない。

次の案件に行ってお客様に会ったらなんか吹っ切れるじゃないですけど、話して悔しさをぶつけるわけじゃないですけど、良い感じに話せたなっていうだけで、すごく気持ちが変わります。

「落ち込んだ時こそ、お客様に会いに行こうぜ!」みたいな感じです。嫌なことがあって営業から逃げたらもっと嫌になるじゃないですか。だけど結局ボクらを助けてくれるのもお客様なんですよ。他の不動産会社の方にも会ったけど、やっぱり宮平さんがよかったよって、その一言でまたモチベーションがすごく上がります。

チーム力、総合力のマチナトハウジング

ーー マチナトハウジングだから経験できることや魅力はなんですか?

宮平:「チームでやっていこう」というのを大事にしてるところです。不動産営業は個人プレイのイメージがあると思うんですよ。もちろん数字ドーンと出す人もいますが、組織をみんなで成長させて頑張っていこうって雰囲気というか、それがスローガンみたいな感じなんで。

物件をお預かりしたとしても販売のメンバーに購入いただけるお客様を見つけていただかないと自分の売上はつかないですし、一緒にやっていくチーム全員で数字を上げていくのは、他社では感じられないところですかね。個人でガンガン行くぜ!みたいなところが普通の不動産屋だと思うので。

ーー 「弊社は完全に分業制です」と言ってますよね。

宮平:そうですね、その通りです。もう1つマチナトハウジングならではの話だとやっぱりセンチュリー21だからというのもあります。自分の会社がどの程度の売上があるのか全国単位・地域単位で分かるところですね。 他の会社がどの程度売り上げているのか、他の営業マンがどれくらい頑張っているのかを見れるのもセンチュリー21ならではです。

数字を意識している人にはとても良いと思います。モチベーションになったり、この人には負けたくないとか、センチュリー21には多くの営業マンがいるので、その中で自分がどういう位置付けなのか見れるのもすごい良いことです。やっぱりライバルというか気になる人とかいるんですよ。

年に数回ですが、そういったメンバーに会える機会もあって、すごく仲良くなってるんです。何回も会って色々話してるんで、今回のセンチュリオン受賞の時も普通に「いやもうすごいっすね!おめでとう!」みたいな感じで称えてくれました。

ーー 組織的なところでは他にありますか?

宮平:フェアなのも良いですね。社内で落とし合いもないですし、足の引っ張り合いもないし。 みんながみんなを称えられる環境というのは本当に良いのかなと思います。 人間関係がギクシャクしてないのも1つじゃないですかね。

ーー 今後、この仕事を通じて実現したいことはありますか?

宮平:売買仲介の一営業マンとしては結構大きいのもやってはいるんすけど、センチュリオンを受賞したので、次はダブルセンチュリオン(センチュリオンの2倍)を受賞したいです。ダブルセンチュリオンを取って九州1位になりたいです!年間で1位を取りたいなっていうのは、営業の数字的なところの目標の1つです。

仲介の仕事の案件としては、大きいホテルとか複合施設とかを扱いたいとか、面白いかなって思ってます。もちろん規模にこだわりがあるとかではないですが、ご縁があればやってみたい1つですかね。

自分のキャリアで言ったら今は売買仲介のみですけど、うちの会社の規模感だったらいろんなことをしていけると思うんですよ。開発が面白そうなんで開発に携わってみるのも面白そうと思うんすけどね。だから箱を作ってコンビニを入れちゃうとか、 土地を買って箱を作って普通に賃貸で出しちゃう、そういうアイデアを練ってやったりしても面白いかなとか。

ーー マネジメントへの興味はいかがですか?

宮平:興味はゼロじゃないですけど、それをやり始めたらどうしても営業がまあまあになってしまいます。営業チームでボクが先頭に立つリーダーならできますが、プレイングマネージャーになると今はちょっときついかなと。

センチュリオンを受賞してからは、やっぱり組織にもすごい意識を向けるようになりました。自分の立ち位置とか、自分がどうしていく方が1番みんなにとって良いのかなとすごい考えるようにはなってきました。

ーー 最後の質問ですが、どんな人と一緒に働きたいですか?

宮平:やってやるぞ!という野心はすごく大事ですけど、野心だけではどうにもならないと思います。やるって熱い気持ちを持ってても、自分を冷静に考えられる人っていうんですか、どうやって行ったらそこに辿り着けるかっていうのをがむしゃらに走って頑張ります、みたいな人は多分長く続かないと思います。

本当に考えてなさそうな人ほど、ちゃんと考えてやってるはずなんで。ボクはあんまり考えてないかもしれないですけど(笑)、でもここに辿り着くまでは考えてます。そこはやっぱり何件受託しないと無理だなとか、どうやろうかなとか、そこに行くにはどうしないといけないなとか、その辺をしっかり考えていかないといけないので。

あと、ボクらチームプレイだよというのは今後も方針として変わらないと思うんですよ。それを乱さない人は大事かなと思います。みんなでこれやろうよって言ったものを「いやボクはそれちょっと合ってないと思うんでやりません」とか言われたら、いやいやちょっと待てとなると思うんで。ある程度の協調性も大事な要素だと思います。

ーー 色々聞かせていただきありがとうございました!改めてセンチュリオン受賞&九州1位、おめでとうございます!

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