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未経験から不動産売買仲介営業へチャレンジ/宮平 安洋

こんにちは、沖縄県は浦添市にある座波商会の広報担当です。
今回はマチナトハウジングのメンバーの宮平さんにインタビューをしました。

1989年生まれの浦添市出身。県内の大学を卒業後、1年間メキシコへ留学。帰国後、複数の仕事を経験したのち2021年1月にマチナトハウジングに入社。いまは不動産売買仲介営業のメンバーとして活躍中です。

英語とスペイン語を話せるトリリンガルな宮平さん。数多くの仕事を経験してきた中で、どうしてマチナトハウジングに入社されたのか。入社後の感想も含めいろいろと聞いてみました。

未経験から不動産営業へ挑戦

ーーこれまでの経歴を教えてください

大学卒業後、1年間メキシコに語学留学にいきました。野球に関わる仕事をしたかったので、帰国後は浦添市観光協会に入社しヤクルトスワローズのキャンプなどに携わっていました。約1年働いたあと、ご縁があって新潟の会社に転職し、野球関連の仕事を2年ほど経験しました。

その後、大学時代の恩師の誘いもあり、沖縄の語学学校に転職。3年ほど働いたのち、マチナトハウジングに中途入社しました。現在は、不動産売買仲介営業の売却チームの一員として働いています。

ーー転職のきっかけは何だったのでしょうか?

前職では、少しだけですが不動産のことにも携わっていて、宅建の資格も取得していました。不動産業務のおもしろさも感じていましたし、会社の今後を見据えたときに、不動産の領域にもっと挑戦した方がいいとも思っていて。ただコロナの影響もあり、いま事業を拡大するべきではないという判断になりました。

僕としては、不動産の仕事に本格的に携わりたいという思いが強くなっていたので、不動産業界へ転職することを決めました。

もう一つは、30代が迫っていたのが大きかったです。不動産業界は未経験でしたし、何のスキルもないので、このタイミングを逃すと不動産業界への転職はむずかしいと考えていました。ギリギリ若いと思ってもらえるラストチャンスくらいの覚悟で、転職活動をしていましたね。

人の成長を感じることができた

ーーマチナトハウジングのどんなところに興味をもちましたか?

最初は、マチナトハウジングのことは全然知らなくて。ネットで調べている中で座波建設(※1)のグループ会社が不動産事業をやっていると知りました。浦添市出身ということで座波グループのことは知っていましたし、観光協会にいたときにもよく名前を聞いていました。

会社の規模感は理解していたので、土台がしっかりしているという安心感はありましたし、不動産売買事業をIT業界出身の方が立ち上げたことにも新しさを感じました。

もう一つあげると、面接のなかで営業の数字をみせてくれたのは凄いなと思いました。いきなり面接に来た人間に、会社の実績や個人の営業数字をオープンにしてくれるのは、今後働いていくうえでも信頼できるなと感じましたね。

※1:マチナトハウジングのグループ会社で建設・建築の事業を展開。65年以上にわたり、沖縄の「海造り」「まち創り」を通して、地域社会に貢献しています。

ーー入社の決めてを教えてください

一番の大きな理由は、不動産売買仲介営業での採用ということです。不動産のキャリアは、賃貸からはじまることが一般的だと思います。賃貸で経験を積んだあと、一部の人だけが売買にキャリアアップというか。でも年齢的なことを考えると、30歳から下積みをするのは厳しいかなと思って”売買”に絞って会社を探していました。

ノルマがない営業スタイルも僕の中では大きかったです。入社前にこどもが生まれたこともあって、歩合制だと生活が安定せずに厳しくなると思っていました。賞与があり、個人成績でインセンティブがあるのは、今後の生活を考えると魅力的でした。

面接をしている時期に、社員の一人がセンチュリオン(※2)を受賞するかもと聞いたことも理由の一つです。沖縄ではそれまでセンチュリオンを受賞した営業スタッフが出ていなかったみたいで。沖縄からもトップレベルの人材を輩出しているところに、人の成長を感じられたのでよかったですね。

※2:センチュリオンとは、センチュリー21に加盟する全ての営業スタッフにとって大きな目標の一つです。一定の年間売上額をクリアした方が対象となり、営業スタッフの上位4%しか受賞できない大変価値のある称号になります。

実践経験を通して多くの学びを

ーー未経験での転職に不安はありましたか?

成績を残せるのかが一番の不安要素でした。未経験ながら採用いただいたのは、いろいろな業種を経験してきたポテンシャルを評価されてのことだと思うので。その分、なんとしてでも成果を出さなければいけないという焦りがありました。

もう一つは人間関係です。何となく不動産の営業に対して怖いイメージをもっていたので(笑)。ガツガツ責められたらどうしよう、と漠然とした不安が少しだけありましたが、今となってはそんな心配はないですし、いいメンバーがたくさん揃っているなと思います。

それでも不動産の営業ができることへのモチベーションというか、喜びの方が大きかったですね。

ーー入社後、不安は解消されましたか?

すぐに解消されましたね。僕の場合、入社して1ヶ月ほどで、一人でお客様の案内を担当させてもらいました。入社後は先輩につきながら、案内の仕方や電話対応などを勉強していましたが、1ヶ月ほどで基礎が身についてきたので、実際にお客様のもとへ行ってみたら?ということになって。

僕自身、経験のなかで多くの学びがあると思っているので、すぐに実践経験を積ませていただけたのは嬉しかったですね。わからないことがあればアドバイスをくれますし、自分のスタイルで自由にやらせてもらえたことが、結果自分の成長にも繋がったと思います。おかげで入社して2ヶ月ほどで、契約を立て続けに取ることができました。

本音を言うと、みっちり研修期間があると思っていましたけどね(笑)。

いかに自分という人間を知ってもらうか

ーー現在のお仕事で1番印象に残っているエピソードを教えてください

入社してすぐに担当したお客様から、1年越しに物件を購入してもらったことですかね。コロナの影響もあって、当時は物件の購入を一度あきらめることになったんです。定期的に連絡をしていたんですけど、密な連絡はほとんど取れなくなりました。

そこから1年ほど経過したときにお客様から連絡があって。「もう一度物件を探したいと思っていて、ぜひ宮平さんにお願いしたいです」とおっしゃっていただき、実際に物件の購入をサポートさせていただきました。1年前の僕の対応を覚えていたみたいで、人間性で選んでもらえたのは嬉しかったですね。

ーーお客様と向き合う上で意識していることはありますか?

いかに僕という人間を知ってもらうかを意識しています。「嘘はつかなさそうだね」「無理な提案はしなさそうだな」と伝わるように向き合っていますね。特に不動産の売却に関しては、お客様も不安なことが多いと思うので、まずは僕のことを知ってもらったうえで、お客様のことを知っていくことが重要かなと。お互いの信頼関係があってこそ最善の提案ができると思うので、時間をかけてでも僕のことを知ってもらえるように接しています。

お客様一人ひとりに時間をかけて接することができるのは、マチナトの良さでもあると思います。売上も大切ですけど、それ以上に目の前のお客様をいかに幸せにするかを大切にしている会社ですし、この姿勢を常に持ち続けてお客様と向き合っていきたいです。

自分の強みを活かせられる人に

ーー今後の目標を教えてください

外国の方の案件をたくさん取れるようになりたいです。僕の強みとして英語を話せるというのが一つあるので。過去にも英語対応の案件というのは経験ありますが、沖縄に住んでいるからには、そういうチャンスをもっともっと担当できる人になりたいですね。僕ならではの強みを磨いて、しっかり活かしたいと思います。

もう一つはセンチュリオンを受賞したいなと思います。マチナトには沖縄で唯一のセンチュリオン受賞者がいて、県内にはまだ2人目がいないので。僕自身、この1年間でいろいろ経験できたと思うので、来年度はセンチュリオンを受賞できるように頑張ります。

ーー最後にこれから一緒に働く仲間へメッセージをお願いします

僕自身、未経験からこの仕事につきましたが、不動産は扱う金額が大きいので物事を慎重に進められる力は求められると感じています。何か問題が起こる前に誰かを頼ったり、協調性をもつことがとても大切だと思います。

マチナトハウジングもまだまだ成長中の会社ですし、明るくて内側に熱い想いをもってる方と一緒に、目標に向かって働けることを楽しみにしています。

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