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ビジネスマンとして成長できる環境がここにある/伊良皆裕太

こんにちは、沖縄県は浦添市にある座波商会の広報担当です。

今回はマチナトハウジングのメンバーの伊良皆さんにインタビューをしました。土地家屋調査士事務所で1年間働いた後、前職の不動産会社へ転職。5年ほど不動産賃貸営業を経験し、2022年4月にマチナトハウジングに入社。
現在は不動産売買仲介の営業メンバーとして活躍しています。

伊良皆さんの転職活動中の話や、マチナトハウジングで働いてみての感想など、インタビューを通していろいろと聞いてみました。

不動産営業としてのキャリアアップを目指して

ーーこれまでの経歴を教えてください

はじめに土地家屋調査士事務所に就職しました。不動産にもともと興味があったので、宅建を取りたいなっていうタイミングで事務所の方から声をかけてもらい、そのまま入社しました。1年ほど業務をしながら勉強もして、無事宅建の免許を取得したので、前職の不動産会社へ転職しました。

賃貸営業として5年ほど働き、その後マチナトハウジングに中途入社しました。現在は、不動産の売買仲介営業として働いています。

ーー転職のきっかけは何だったんでしょうか?

一番は自分自身のキャリアアップのためです。5年ほど賃貸営業を経験していたので、一通りの仕事は身につけたかなっていう感覚がありました。売買仲介営業を経験したいという思いと、30歳になるタイミングもあって、今しかないと転職を決めました。

もう一つは、今まで数字と向き合うような働き方をしてこなかったのも大きいです。個人やチームの数字とは向き合ってきましたが、会社全体の数字までは見えていなくて。どういう形で売上があって、どういう形で成果が出ているのか、全体の数字がはっきり見えた方が納得感をもって働けるのではないか、と思うようになったことも理由の一つです。

情報の見える化による信頼感

ーーマチナトハウジングのどんなところに魅力を感じましたか?

正直、転職活動をするまでマチナトハウジングのことを知りませんでした(笑)。採用選考を受ける前にカジュアル面談の場を用意してもらい、会社のことをざっくばらんに聞くことができたのは良かったですね。

その面談の中で、豊崎にある大型物件の土地をマチナトハウジングのグループ会社が購入したことを聞きました。前職の会社がもともと管理していた物件だったこともあって、この土地を購入できる企業の凄さを知っていました。今後この土地を活用していく企業ってどんなところなんだろう、と素直に気になりましたね。

他にも、ITツールを積極的に導入していたり、福利厚生を見ても図書費購入補助や保養所(ムーンビーチ)があったりと、企業としての将来性や最先端な感じに魅力を感じました。

ーー入社の決め手を教えてください

転職理由の一つにもあるように数字や情報の透明性などは、結構こだわっていました。面談や面接の中でその辺は念入りに聞くようにしていましたね。そういう質問に対しても、隠さず管理の仕方や実際の営業の関連数値を見せてくれたり、給料体系や賞与、インセンティブのルールなど詳しく教えていただきました。

情報を常に見れたり、共有できる体制が作られていたので、会社の方針や給与に対する納得や信頼を感じられたのは大きかったです。

他だと、リフォーム事業に挑戦しようとしていることや、会社として新しいことへの挑戦を後押しする環境があったり。いつかは営業以外のことにも挑戦し、スキルアップできる期待感も決めての一つでした。

自分の未熟さに気がついた

ーー入社前後でギャップを感じることはありましたか?

周りのレベルの高さですね。仕事に対する姿勢や探究心であったり、一つ一つの物事への考え方が深いというか。営業メンバー、そして事業開発部(※1)のメンバーも含めて、入社後すぐに、自分とのレベルの差に苦労しました。

特にモチベーションの高さは、今までに感じたことのないレベルでした。それでいてミーティングの場では、ロジカルに考えていますし。入社後は、不動産売買営業としてステップアップし、その後は他のことにも挑戦したいところだったんですけど、そもそもこの会社のレベルに達していない、というのをすごく感じました。

前職では自分で案件をとってきたり、ある程度評価もいただいていたので、自分ができると思い込んでいました。その分、より自分はまだまだというか、未熟さを感じましたね。

※1:親会社である座波商会の部署。マーケティング思考を用いて、マチナトハウジングのサポートを行なっています。主に集客部分の戦略やブランディングなどクリエイティブを担当。

ーーそれでも辞めなかった理由はなんですか?

簡単にいうと、今後このレベルの会社に入社できる可能性が低いと思ったからです。ここで結果を残せないんだったら、他の会社に行っても一緒だなと思うようになりました。

もう一つは、周りの人たちがしっかり自分を見てくれていたことです。特に基伸さん(代表)や新垣さん(取締役)がしっかり見ていてくれました。自分の意見にも耳を傾けてくれますし、柔軟に対応してくれるという信頼感もあったので、辞めることはありませんでした。

挫折経験があったからこそのいま

ーー現在の仕事で印象に残っているエピソードを教えてください

入社して2ヶ月ほどたった時に経験した、はじめての他社物件の契約です。不動産営業は、スピード感が命と言われるくらい、契約までのスムーズさが求められます。結論をいうと、買付申込をいただいてから契約まで、通常の3倍くらいの時間がかかってしまい、お客様を困らせてしまったことがありました。

お客様と他社への配慮が欠けていたり、詳細確認するべきところを見落としていたりと、自分のミスが招いた結果ではあるんですけど。それと入社して間もないこともあって、早く購入して欲しいという意識が強かったんだと思います。

自分自身の経験不足というか、初めて壁にぶつかった案件ということで印象に残っています。

ーーその経験からお客様と向き合ううえで変わったことはありますか?

今まで以上に、お客様に寄り添う気持ちが強くなりました。嘘をつかずに正直にお客様に伝えるというか。お客様に聞かれなくても、デメリットに感じるところは最初に伝えるようにしています。

「この物件正直高いと思います」とか「お客様の条件を考えると賃貸の方がいいと思います」とか。成果のためだけの営業はしないようにしています。

マチナトの営業の方を見ていると、お客様に寄り添いながら仕事をしていることをすごく感じます。心のそこからお客様のことを考えているんだなと。これはマチナトの良さだと思うので、寄り添いながら、当事者意識を持って仕事をしていきたいですね。

普段のチームでのミーティングの様子を覗かせてもらいました。

自分の手で何かを変えられる人に

ーー今後の目標を教えてください

一つはセンチュリオン(※2)を受賞することですね。センチュリオンのさらに上のダブルセンチュリオンを受賞した目指すべき先輩がすぐ近くにいますし。販売チーム在籍時にセンチュリオンを受賞していると思うので、なら自分にできない理由はないので、ここは必ず目指していきたいです。

営業以外のところでいうと、ビジネスシーンで使えるスキルを身につけたいです。自分の中でストーリーを作ったり、何か仕組みを作ったり変えたり、結果的にこれは営業にもつながる力だと思ってます。周りを見れば、そういうことができる人がたくさんいる環境なので、いろいろ吸収しながらスキルアップしていきたいですね。

まずは、月に1冊本を読むことを目標にしたいと思います。

※2:センチュリオンとは、センチュリー21に加盟する全ての営業スタッフにとって大きな目標のひとつです。一定の年間売上額をクリアした方が対象となり、営業スタッフの上位4%しか受賞できない大変価値のある称号になります。

ーー最後にこれから一緒に働く仲間へメッセージをお願いします

この会社は、周りのレベルが高く決して甘い環境ではないと思います。これまでの経験から自分はできると思って入社しましたが、今振り返ると正直覚悟が足りてなかったと思います。

ただ、常に緊張感があるわけではなく、上司との1on1やミーティングの場が多くあったりと、チーム体制やサポート体制はかなり整っている環境です。案件を一人で抱え悩むことはないですし、案件がうまくいくように周りの方も一緒になって考えてくれます。

覚悟と柔軟性がある方は活躍できる会社だと思いますし、それに成長できる環境も整っていると思います。そのような方には、次のキャリアを歩む一つの選択肢としてマチナトハウジングを入れていただければと思います。

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