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【26卒新卒採用】会社説明会や座談会での、よくある質問に答えます

こんにちは、沖縄県は浦添市にある座波商会の広報担当です。

新卒採用では25卒が活発になっているタイミングですが、26年卒の新卒採用もスタートさせています。座波商会でもこれまでに多くの業界研究セミナーや会社説明会を開催してきました。イベント内で出てきた質問や座波商会メンバーとの座談会の中で出てきた質問についてまとめてみました。


●組織に関する質問

座波商会の強みは?

長年に渡り不動産業・建設業で安定して利益を積み上げてきており、これらの自社資産をベースに新規事業に投資できる体力があります。創業70年を超える老舗企業ですが、社員の平均年齢は30代半ばと比較的若く、中途入社のメンバーはUターンやIターンなどが多数を占め、県外の大手企業出身者など豊富な経験を持つメンバーが在籍しています。

既存事業の拡大を進めつつ、新規事業へのチャレンジも積極的に行っており、柱となる事業で安定した収益を得ながら新しい取り組みができる環境は、沖縄県内では中々ないのではないでしょうか。

座波商会の弱点は?

知名度が低い点にあると思います。これまで一般の消費者向けの事業が少なかったこともあり、58号線の目立つ場所に本社がありながら何をしている会社かわかりにくい面があります。

近年は新規事業として立ち上げたマチナトハウジングなどの会社が、一般顧客向けの事業を展開しTVCMなども行うなかで徐々に知られるようになってきましたが、座波商会のグループ会社としての認知度は高くないと考えています。

また、会社としても成長途中と考えています。新規事業を本格的に取り組み始めて数年が経過し、一定の成果が出ていますがどれも成長途中です。成長途中で社内の変化も多いため、安定した環境を求める方にとっては弱点に感じるかも知れません。

入社後の研修はどんなものがあるか?

ビジネスマナーのような基本的なところは外部のセミナーなども活用しながら実施しています。新規事業や不動産売買仲介事業に関しては、変化が多かったり現場ごとに状況が異なることが多くマニュアル化が難しい部分もあるので、ベースのマニュアルはあるもののOJT※が中心になります。

環境変化の激しい時代にはマニュアルをもとにした対応が難しいことが数多く発生すると考えており、それぞれのメンバーが自分で考え、自分で行動し、自分で形にしていくことを大切にしています。

※OJTはon the job trainingの略、先輩社員と一緒に実際の業務を通じて仕事を覚えてもらう研修のやり方。

最初は先輩社員と一緒に業務を経験していきます。

新規事業を立ち上げるときの流れを知りたい

会社の仕組みとして、年に1〜2回ほど新規事業・新サービスの提案・既存事業の拡大・改善提案の場を用意していますが、アイデアがあればいつでも誰でも自由に提案することは可能です。

提案には審査基準を設けており、書類審査から役員プレゼンを経て通過したものがプロジェクト化されて進めていくことになります。プロジェクトとしてスタートするとフェーズごとにKPIを設定し、それに向かってプロジェクトを推進していく流れになっていきます。

過去にはビジネスプランコンテストを実施したこともあり、社員からアイデアを集めて投票して、いくつか最終候補を絞りその事業を一緒にやりたい人を集めて具体的な検討を進めていきました。定期的に形を変えながら、いろんなメンバーが新規事業に関われるきっかけは提供していきたいと考えてます。

不動産営業でのノルマの考え方

不動産営業はメンバーごとに毎月の目標を設定しています。ノルマというよりは「目標」なので、どうやったらそれぞれのメンバーが達成できるのかをチームで考えながら動いていくイメージです。どんな手段を使ってでも自分でどうにかしてこい!といったやり方はしていません。目標に向かってどう工夫して達成していくかというところだと考えています。

商談ロールプレイングなどで日々営業スキルを高めています。

社内の懇親会などはありますか?

通常の業務から離れてコミュニケーションを取ることで、普段とは違う一面や意外な人となりが見れたりすることも多いため、定期的な懇親会は大切にしています。強制ではないので、会社のメンバー主体で開いてもらうことが多いです。会社で保有する研修施設でBBQをすることも多いです。

期の始まり(10月と4月)では、半期のキックオフの後に全社でレクリエーションを行い、コミュニケーションを深めております。

半期ごとに行うキックオフ&レクリエーションの様子

組織の今後の目標は?

座波グループとしてはM&Aにより社員数が倍増し200名弱の組織となったため、まずは組織全体の根幹となる部分を改めて整備していく必要があります。

座波商会のチームとしては30名ほどなので、引き続き、既存事業の成長と新規事業の創出にフォーカスしていきます。新規事業に関しては若手の成長の場としても位置づけているので、新卒メンバーの積極的な登用も考えています。

●メンバーに関する質問

IT出身者が多いみたいだが、文系卒で不安

確かにIT系の会社を経験したメンバーは多いですが、文系の出身のメンバーが多いです。開発の部分は外部パートナーと連携することもあるので、自分がエンジニアである必要はなく、どう使うかを理解していることが重要です。とはいえ、どんな仕事にも必要になる知識なのでそこに興味関心がある方が自分自身の仕事の幅は広がると思います。

広告業界やWEB業界など制作系、IT系の出身のメンバーも多いです。

座波商会に入社しようと思った理由は?

「既存の事業とITを組み合わせて仕事をしていきたい・事業をつくっていきたい」という考えを持っているメンバーも多いです。以前にイベントで使ったスライドにメンバーの入社理由がありますので共有します。

創業70年以上の安心感も少なからずあるみたいです。

先輩社員がすごい人に見えて、ついていけるか不安

新卒社員には会社側が伴走して一緒に成長していく責任がありますので、お互いにマッチングすると考えて入社したからには、研修やOJTを通じてきちんとサポートしていく準備をしていますのでご安心ください。

新卒社員が入社してきますと社内にも良い緊張感が生まれると思います。それだけで良い影響がありますし、それが役に立っていることになります。まだ小さい組織なので会社説明や見学などを通じて自分にあった雰囲気かどうかを確かめるのも大切だと思っています。

男性の育休取得について

数ヶ月という長期での取得実績はなく、制度としても整備できているわけではないですが、出産前後で1〜2週間前後休みを取得するなどの実績はあります。

ここ2-3年はメンバーの出産イベントが続いています。

女性社員がどのような業務をしているか

事業開発部に1名、マチナトハウジングの営業に1名・企画チームに4名(※1名は育休中)、座波グループの全体ではもう少し女性社員はいますが、現在はバックオフィス系の社員が多いです。業務に関して男女の差は無いというのが基本的なスタンスですので、特に職種に拘らず女性の比率を高めていきたいと考えています。

マチナトハウジングの企画チームが担当しているサイトの掲載情報(テキスト、写真、見取り図など)は、Webマーケティングでも重要なポイントです。実際、マチナトハウジングの掲載写真は、同業他社からも「見てます」「参考にしてます」とコメントをもらうこともあり、強みになっています。

●学生へのアドバイス

学生時代にしておいた方が良いと思うことは?

学生時代は時間がたくさんあるので、勉強でも趣味でも遊びでもその時しかできないことを思いっきりやってほしいです。何か自分が興味を持ったことを突き詰める経験があれば、仕事にも同じような感覚で熱中することができるはずです。

就職活動でやればよかったと思うことやアドバイス

学生と社会人では見ているものや知識・経験が全然違うので、たくさんの人に会って話を聞くことです。インターンシップなどでは社内のことをより具体的に知ることができます。今は転職が身近になってきているので新卒入社の会社にこだわり過ぎず気楽にやれてもいいと思います。

自分で生の情報を集めることも大切です。ネットや会社説明会で情報を集めるのは簡単ですが、それが本当かな?というのを自分で確かめてみてください。

例えば「残業が多いのかな…」という心配なら、終業時間の近くに会社に行ってみてみんなが帰っていくのか、夜中までオフィスの電気がついてないか、など自分でリサーチすることもできます。民間と公務員で迷っているなら、それぞれ働いている人にメリットデメリットを聞いてみることもできるはずです。そうやって自分で情報を集めると自然とどんなところに魅力を感じるのか、何が一番自分の中で優先が高いのかが見つかるはずです。

新卒社員に求めるものは?

「若さ」を強みとしたチャレンジです。若者としての経験やモノの見方、それをいろいろな場面で発信することです。新規事業をやる上では、世の中の人の考え方や感性を知っておく必要があるので、社内のメンバーとして若い人間がいることは大事だと考えています。

オフィス見学のご希望も大歓迎です!

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