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育休制度を利用したメンバーに聞いてみました

こんにちは、沖縄県は浦添市にある座波商会の広報担当です。

座波商会のメンバーは20代、30代のメンバーが多く最近ライフイベントで「子供の誕生」を経験していくメンバーが増えてきました。会社でも育児・介護休業規程を定めてまして、最近は社内でも「育休」という言葉が良く出てくるようになりました。

今回は、ちょうど10月に奥さんの出産を期に育休制度を利用したマチナトハウジングのメンバーの座波さんに色々と聞いてみました。

みんなが快く受け入れてくれた

ーー 育休制度を利用しようとしたきっかけは?

女性の出産後すぐは体への負担が大きく、あまり動かない方が良いとの情報を見て、サポート体制をどうしようか?という話を妻としていました。里帰り(沖縄県外)や妻の親御さんにサポートに来てもらうなど色々案はあったけど、コロナもあったし自分が赤ちゃんと一緒にいる時間を増やしたいと思ったことが一番のきっかけです。とにかく楽しみだったので!

ーー上司や同僚に相談していかがでしたか?

現場と相談して日程を決めてくれれば大丈夫だよ、と快く了承してくれました。自分としては妻の負担が大きいとされる2週間ほど休めれば十分だったので、妻の退院後から2週間の休みをもらいました。

実は上司も奥さんの出産をひかえていて「自分のときにはそうしようと考えている」とも言ってくれました。

同僚も嫌な反応は全然なかったです。頑張って!という感じでみんな応援してくれました。むしろ「いってこい!!」ってあたたかく受け入れてくれました。

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家族を感じることが多くなった

ーー育休を実際取得しての感想は?

すごく助かりました。なんと言っても妻のサポートがしやすい、自分の手際が悪くてほんとにサポートになっていたかはわかりませんが...(苦笑)

自分の実家だったので親のサポートもありましたが、自分に料理の腕がもう少しあればなぁ...て思いました。けれども、妻もだんだん食べる量も増えてきて夜食を作ってあげたりもできました。

一日一日で子供の顔も変わってきたり、表情が豊かになってきたりいちじるしく変化が見られる時に、一緒にいれたからこそ感じられることも多かったです。

ーー育休で良かったことをおしえてください

個人的には子供と一緒に居られる時間が増えただけでも満足でした。

妻のサポートもバッチリできました!というのはおこがましいので、やれることはやれました、という程度にしておきます。洗濯するにも子供を抱っこしてやるのも大変ですし、子供を見ながら家事をする大変さを感じることができたのもとても良かったです。

あと、家族が増えたことで改めて家族のために仕事をがんばろう!と気合が入りました。この感覚が子供が生まれる前まではよく分からなく、なんとなく自己犠牲感のイメージがあったんだけど、妻と息子と一緒にいると『なるほどね!』と自然と気力が湧いてくるものを感じることができました。父親としての自覚が生まれたのは大きかったです。

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健康と家族を一番に

ーー育休から復帰して変わったことは?

さっきと同じですが気合が入ります!早く帰りたいので。業務スピードが上がった気がします(笑)子供に誇れるように仕事をがんばりたいし、家族のために仕事の成果をあげたい、そして子供が自慢したくなるような父親でいたいと強く感じるようになりました。

ーー育休全体を通じの感想をお願いします

実際、まるまる2週間すべてを仕事をしないで休んでいたわけではなく、ちょっとだけどうしても自分でないとできない対応をしていたときもありました。ただ、それも本当に家族が寝静まってからの対応でOKという感じです。本当に周りのメンバーにサポートしてもらいました。

仕事を抜けられないとか感じてしまうかもしれないけど、メンバーにはもっと育休をおすすめしていきたいし、やってもらった分は返したいという気持ちが強いです。

家のことでは、子供が退院して家で一緒に過ごしていく中で、あれが必要だね、これが必要だね、と気がつくことも多かったです。そういったバタバタした状況でも家にいれたことで、すぐに行動できたというのはすごい助かりました。妻の回復スピードにも貢献できたと思います。

座波商会の掲げる13個のVALUEの中に「健康と家族を一番に。」があるんですが、家族のサポートや健康という意味で育休が密接に関わっているなと感じましたし、みんなにも使って欲しいです。

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