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「働きがいのある会社」に認定されました

こんにちは、沖縄県は浦添市にある座波商会の広報担当です。

2023年10月に座波商会はGreat Place To Work Institute Japanが発表している2024年版「働きがい認定企業」に認定されました。

Great Place To Work Institute Japanとは
世界約100か国で調査を実施、参加企業数は10,000社、対象従業員数は1,020万人を超えるグローバル意識調査機関です。認定・ランキング参加企業のアンケート結果を点数化し、一定レベルを超えた会社を、「働きがい認定企業」として月に1度発表しています。

日本において働きがいの一定水準を超え認定企業として選出される割合は、参加企業全体のうちわずか38%(2023年版集計時)、参加すれば必ず認定される訳ではない中で、座波商会は認定をいただくことが出来ました。

60個近くの調査項目の中で、特に評価ポイントが高かったTOP3をご紹介させていただきます。

座波商会の働きがいポイントTOP3
1. 福利厚生・メリットが充実している
2. 休暇がとりやすい
3. 裏工作・誹謗中傷はない

※座波商会のメンバーへのアンケート結果から、同規模の他社と比較し相対的に強みといえる特徴の上位3つになります。

引用:働きがい認定企業:座波商会

1. 福利厚生・メリットが充実している

福利厚生で特徴的だと思われる3つをご紹介させていただきます。

書籍購入サポート

毎月ひとりあたり10,000円までの書籍購入をサポートしています。ビジネス書は1冊2,000-3,000円するので、とても助かる制度です。購入した本は会社の本棚に置いてメンバー共有のものとしているので、会社の資産になっていきます。

座波商会の事業開発部では、この制度を利用しチームビルディングの一環として読書ランチ会を毎月開催しています。シンプルにみんなでお昼を食べながら本を紹介し合う会になります。

読書ランチ会も1年以上続いています

自社保養所利用制度

座波グループではムーンビーチホテルの一部屋を保有しており、部屋の利用に社員割引を適応できる制度があります。社員の家族サービスやチームの懇親会等に利用が可能な福利厚生で、部屋が空いていれば何回利用しても大丈夫なので、1年で数回活用するメンバーも続々と出ています。自分にも家族にもとても喜ばれるうれしい福利厚生です。

ムーンビーチホテルのホームページより

かりゆし購入補助

「かりゆし」とは沖縄では正装として認められているウェアで、ビジネスの場でも着用している方がとても多いです。座波商会では毎年、夏季制服としてかりゆしの支給を行なっており、6,000円までを会社負担します。(※入社後、初回購入時は12,000円までを会社負担)

企画職のメンバーは私服でもOKですが、外部の企業様への訪問や社内行事などで正装が必要な場面もあるので、みんながこの福利厚生を活用してかりゆしを購入しています。

営業のメンバーは毎年購入をしていますが、時期が来るとSlackで自分が購入したかりゆしの写真をアップして、他のメンバーとかぶらないようにするのが風物詩になっています。

共有しておかないと意外とかぶっちゃうものです

2. 休暇がとりやすい

有給休暇の取得の気軽さ

有給休暇の取得の際に必要なことはただ1つ、Slackに「休みます」と報告する、これだけでOKです。もちろん仕事への影響は配慮しながらとお願いはしていますが、上司への承認フローなどはありません。休暇については個人の裁量におまかせしています。

みんな温かく沢山スタンプをおしてくれます

とても使いやすい時間休

用事があり少しだけ会社を抜けたいという時はありませんか?座波商会では時間休の制度があり、1時間単位で有給休暇を使うことができます。役所に行きたい、歯医者に行きたい、体調を整えたいなど、使い方はメンバーそれぞれですがとても使いやすく喜ばれている制度です。

お昼休憩と合わせて時間休を使うのもアリです

産休・育休制度

座波商会のメンバーは20代、30代のメンバーが多く、ここ数年ではライフイベントで「子供の誕生」を経験していくメンバーが増えてきました。男性メンバーも出産の前後で2週間〜1ヶ月ほどの期間で育休を取得するようになってきています。

以前に育休制度に関する紹介もしていますので、そちらもご覧ください。先月末にも産休・育休に入った女性メンバーから出産報告があり、社内は大盛りあがりでした。

3. 裏工作・誹謗中傷はない

座波商会では以下の13のバリューを掲げており、採用もこのバリューにマッチするかを面接官となるメンバーはとても慎重に判断しております。

座波商会 13のVALUE
・人づくり×まちづくり。
・100年ベンチャー、その先へ。
・現状維持は衰退の始まり。
・小さくまとまるな、大海を見よ。
・挑戦を恐れない、失敗を恥じない、経験に溺れない。
・「凡事徹底」神は細部に宿る。
・期待値+αのアウトプットを。
・無関心は最大の敵、常に当事者たれ。
・自ら考え、行動し、高めよ。
・人に惚れ、惚れた人を仲間にしよう。
・ポジティブな空気を創る習慣。
・健康と家族を一番に。
・真っ直ぐに、誠実に。

座波商会:わたしたちについて

このバリューに共感してくれているメンバーが集っているので、個人の意見を尊重する姿勢やオープンでフェアな組織づくりはメンバーみんなが共通して持っています。何か課題や問題が発生したとしても個人の能力のせいだけにすることは決してなく、個人のことも要因の一つとして組織としてどうだったか、仕組みの面やサポートや環境面の課題を意識していくようにしています。

これらの考えを文化として定着させるために、対話の場も多めに用意しているのでいくつか紹介します。

朝会でのグループディスカッション

座波商会では毎日zoomの中で朝会を実施しています。火曜日と木曜日は司会からお題が出され、そのお題に沿ってグループに別れてディスカッションをしています。グループごとのディスカッション内容はSlackにも投稿され、みんなが閲覧可能な状態にします。個人の考えとか色々と見えてきて楽しいです。

マネージャーとメンバーの1on1

毎週もしくは毎月1on1を設定してマネージャーとメンバーが毎回面談を重ねながら、日々の課題の解消や将来について話し合いながら個人の成長や働きやすさをサポートしています。

人事との面談

新入社員の全員を対象に入社1ヶ月目、3ヶ月目、6ヶ月目に面談を実施し、会社に対しての不安や入社前入社後のギャップなどをヒアリングし、そこででてきた課題感をマネージャーや役員にフィードバックする仕組みがあります。また希望するメンバーには毎月人事との面談もあり、マネージャーとは別の視点からメンバーの成長をサポートしていく時間を設けています。

ご紹介した通り、採用のこだわりや社内での取り組みが自然と裏工作や誹謗中傷がない社内文化として定着してきているのかもしれません。

いかがだったでしょうか?

人によって何を働きがいにするのかは様々だと思いますが、座波商会で働くメンバーには上記の3つが特に支持されている働きがいとなっていました。
今後もメンバーが働きがいを感じる職場を目指して、環境や制度を整えていきサポートをしていきます。


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