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業界経験10年以上のマネージャーもいるマチナトハウジング

こんにちは、沖縄県は浦添市にある座波商会の広報担当です。

今回はマチナトハウジング所属でマネージャーとして活躍する宮城さんにインタビューをしました。不動産業界歴が長い宮城さんが経験してきたことやマチナトハウジングの特徴など色々と聞かせてもらいました。

宮城さんはマチナトハウジングではマネジメントのポジションでメンバーの育成や組織の仕組みづくりなどに携わってくれています。センチュリー21では地域ごとに年に2回セールスラリーと呼ばれる売り上げを競うイベントがあり、直近の2期連続でマチナトハウジングから新人賞を輩出することができました。メンバーの頑張りではありますが、それを支える宮城さんの存在も大きくみんなの心の支えになっています。


人間ドラマをたくさん見ることのできる業界

ーー 不動産業界に入るまでを聞かせてください。

宮城:大学卒業後、上京し司法試験に挑戦し続けていたのですが、30歳になったタイミングで沖縄に帰ってきました。そこからいくつかお仕事をさせてもらって、友人から営業がいいんじゃないかと言われました。自分の中でも良い感触があり営業職にしようと思い、どの業界で営業をしようかと考えた時に、これまで学んできた法律が活かせるのが不動産売買だなと思って、不動産売買の世界に飛び込んだという流れです。

ーー 不動産業界に入ってどうでしたか?

宮城:新人時代は今思うと本当にガムシャラにやっていて、周りにいた方も売買仲介の経験が1、2年で人に教えるという環境がほとんどない状態でした。

当時は自分で調べてとにかく行動をしてという感じで、マチナトハウジングのようにお問い合わせがどんどん入ってくるような環境ではなく、朝から晩までポスティングをしてお問い合わせを取りに行き、やっともらった1件をなんとか決めに行くとか、そういう働き方をしてました。

転職もして環境が変わっても結局は自分でどんどん調べていく状態でした。当時はネットで調べることは多くなかったですね。どちらかと言えば所属してた宅建協会とか司法書士の先生や同業の方に聞くことが多かったです。

ーー 不動産業界の面白さはどんなところでしょうか?

宮城:お客様と接する中で「人間ドラマ」をいっぱい見れることですね。テレビのドラマを見るよりも濃厚な人間ドラマがありました。それに携わった後、感謝される時は本当にすごい感謝されます。大人がこんなに怒られるかっていうぐらい怒られたこともあります。扱う額も大きいので、そうなるのは仕方がないですね。

ーー 言える範囲で良いのですが、どんな人間ドラマを見てきましたか?

宮城:ありきたりなもので言うと離婚ですね。ものすごい勢いで罵倒し合うようなシーンとか、決済の場に両親族が来て異様な雰囲気になったりとか。あと、すごい債務があった方は債権者が来て後ろを囲まれてて、逃がさないようにされてるとか。

本当ヒューマンドラマですよね。映画でも見ないようなシーンが出てきますね。あと事故物件にもよく行きますし。あ、いやよくは行ってないです(笑) 事故物件に行くことも別に珍しくないので、ココでこういうことがあったんだとか、そんなことはよくありました。

個人ではなくチームで戦っていく

ーー 経験豊富な宮城さんですが、マチナトハウジングに興味を持ったポイントはどこでしょうか?

宮城:マチナトハウジングの受託件数が増えているという情報が伝わってきて、会社を調べてみるといろんな新しいことにチャレンジしていることがわかりました。それだけでなく、ITにも力を入れていて情報共有もしっかりできている、かつ個人単位じゃなくて、チーム単位として戦ってるということも分かりました。

個人個人で戦う限界、チームでやらないともう勝てないと感じていた当時の自分の中のモヤモヤした部分がクリアになりかつ実績もある会社がマチナトハウジングだったのでとても気になっていました。あと会社の母体も大きいということが分かり、わたしも結婚して子供も産まれたばかりだったので、安定していてもチャレンジングで、チームでやってる、ITにも力を入れている...働いてみたい!それで履歴書を送ったことを覚えてます。

誠実であること、素直であること、お客様にちゃんと示すこと

ーー 今はマネージャーですが、どんな仕事内容でしょうか?

宮城:主に実務レベルでメンバーをサポートしています。例えばお客様の接客方法ですとか、契約するにあたっての注意点や契約後の注意点ですとか、引き渡しに向けてとか、法律関係・特約についてはどういった一文を入れるべきかとか、そういう形でサポートをしていて、積極的に数字を上げに行くサポートもするんですけど、トラブルがないような形、安全で安心な取引になるようにサポートしてるのが主な業務です。

ーー 大切にしてることや意識してることはありますか?

宮城:マチナトハウジングのCMでも謳っているテーマ「人と、未来に、まっすぐに。」にリンクしてます。誠実であること、素直であること、お客様にしっかり示すことが大事で、モヤモヤとした状態で案内したり契約したりすると、十中八九はトラブルになります。

そうではなくて事前にしっかりお客様にリスクの部分も伝えて、正直に伝えて契約していくことを大切にしています。経験が浅いとどの辺がリスクか分からない部分もあるはずなので、どこがお客様にとってデメリット、リスクになるかしっかりと説明するようにと伝えています。

ーー マネージャーをやってみての感想はいかがですか?

宮城:管理と言ったらおこがましいですけど、営業職とは違う難しさはやっぱりあるなと思います。教えることも難しいし我慢することも多いなと思います。自分がやった方が早いケースだっていくらでもあるんですけど、そこはあえてせずに見守って、持ってきた提案については一旦受け入れてそこから話すとか、頭ごなしにというのはしないようにしてます。

最近はすごく楽しいことが多いです。メンバーがこんなに成長するかってぐらいどんどん成長していくんで、成長スピードがすごく早いです。頭が良いと思いますし、素、ポテンシャルっていうんですかね?採用の段階でそれを選んで来てくれてる方が多いと思うんですけど、あっという間に成長していき、自分がいらないんじゃないかと思うぐらいになってきましたね。 

扱う物件の多さ、様々な方たちとの交流が成長させてくれる

ーー マチナトハウジングではどんな成長機会がありますか?

宮城:不動産売買仲介営業の観点から言うと、マチナトハウジングで取り扱う物件の種類が豊富なので、色々な物件に携わることができるというのが大きいと思ってます。 

中古のマンション、新築の木造戸建て、土地の取引、軍用地など、各不動産屋会社の得意分野・ジャンルがあるのですが、マチナトハウジングに関して言うと、1つのことに特化してるよりは、いろんな物件を受託して販売してるので、不動産売買仲介営業の幅が広がるという意味で良い職場だと思います。

あとセンチュリー21の他店舗さんとの交流があって、他店舗さんのノウハウを共有してもらえたりとか、県内だけではなく県外まで行って他店舗の皆さんから色々情報を吸収できたりとか。

社内でいうと同じフロアで座波商会の事業開発部の皆さんがいて、そのメンバーたちと取り組むマーケティング施策などを勉強できたりするので、そういう意味でも総合力が上がりますよね。

他にも同じビルの2階にグループ会社の座波建設があるのですが、たまにそこに行って1級建築士の方と話をして、物件の相談とかもできたりもするので、そうなってくると建設の部分の知識も入ってくる。建物を販売をするので建物について知識がないといけないんですけど、宅建の資格を持ってるからと言っても、建物にすごく詳しいわけではないので。

マチナトハウジングでは顧問弁護士もいるので、不動産売買においてトラブルになりそうな要素を発見したら、すぐに顧問弁護士に照会をかけ回答を得て契約をすることができるという点は、本当に他社さんと比べても安心安全でお客様にとっても良いなと思います。

ーー マチナトハウジングで実現したいこと、やりたいことはありますか?

宮城:いまは店舗が浦添だけでやってるんですけど、あと2店舗ぐらい出したいなっていうのはあります。業務の幅も、先ほど扱う物件の種類が多いとは言ったんですけど、もっと深い形で言うと自社で土地を買わせてもらって、座波建設に戸建てとかビルなどを建ててもらって、それをまたうちで販売するとか。マチナトハウジングで購入して、また座波建設なりグループ会社でリフォームをしてもらって、それをまた販売するとか。

あと自社で買った大きな土地を、今度一緒にグループになった第一三興グループも含めて、道路も作ったりそこをまた1つの町にするとか。海に強い座波建設ではありますが、マチナトハウジングを通じて陸に強い第一三興さんとも一緒になったので、陸もどんどん塗り替えていきたいなっていうのはあったりします。

ーー 色々聞かせていただきありがとうございました!

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