視覚的に雑穀米が人生を豊かにする
大学生ぐらいまでは白米が好きだった。
時々、家庭で出てくる玄米ご飯などはとてもテンションが下がった。白米と違うので見た目も食感もとても気に入らなかった。
本当の玄米を知った日
25歳頃だったと思う。友人宅でカレーを作ったことがあった。少し高価な材料を購入して良いカレーを作ったのだ。カレーを凄く楽しみにしていたが、用意されていた米は玄米であった…
玄米が食べれないわけではないが、内心は「玄米かー…」と思っていた。
圧力鍋で炊いた玄米にカレーをかけて食べると美味しくて感動した!カレーはもちろんであるが、玄米が美味しいという新しい発見!確かに嫌いだったはずなんだが、食の変化は不思議である。
そこから白米以外の米に興味が湧いた。
視覚的に美味しい
その後は五穀米や雑穀米も好んで食べるようになった。ただ何を雑穀米というなどの定義ははっきり知らない。そして、これらの米は健康に良いとされているが、それについても知らない。
とにかく視覚的にとても満足感を味わえる。もちろん、食感など味もあるがそれを凌ぐ視覚満足感。「美味しい食事を食べている」という感覚が幸せにしてくれる。
教えてもらったレシピ
先日、知人に食事を出してもらう機会があった。そこで出された米が見たこともない米であった。
見た目は赤飯に近いが、雑穀米のような何かが入っている。興味を持って話を聞いていたら、わざわざ材料とレシピを送ってきてくれた。
これらを白米と一緒に入れて鍋で炊くだけである。我が家では炊飯器はなく、鍋で米を炊いているので普段通りに行うと簡単に出来た。最高の米!
本来はもち麦などが入っているので満腹感が高く、少量でもお腹いっぱいになる。
しかし、炊いた初日は奥さんと一緒にテンションが上がりすぎていつも以上に米を食べてしまった。その後はいつも以上の満腹感に2人とも苦しんでいたのは言うまでもない。
こうやってちょっとの材料を加えるだけで幸福度が上がるなんて単純かもしれないが、簡単なのでおすすめしたい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?