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相手に興味を持たれるコツとは

こんにちは!
エナジーサロンFee’z牛山です。

皆さんは、初対面の人へ「こういう人だろうな」と第一印象である程度、
性格など決めちゃうことありませんか?
思い込みによって視野が狭くなっている。なんてことはよくあると思います。
私もしょっちゅう凝り固まった考えをしてしまいます(T_T)

ちょうど先日、サロンミーティングがきっかけで気付けた出来事をお話したいと思います☺️

その日は、新人セラピストAさんがファミリー(お客様のことをFee’zではファミリーとお呼びしています)についてどうやったら満足していただけるのかを話し合っていました。
「みんなみたいにうまく会話が出来ないんですよね」
とAさんが話していたのが気になり、しばらく話を聞いていると
・限られた情報だけでその人を決めつけている
という印象を受けました。

例えば、初対面での一言二言交わした会話で「無口な人」という印象から抜け出せず、あまり話しかけることが出来なくなってしまうとか(^^;)

Aさんの様子を見て以前の自分を思い出しました。
「この人はこういう人なんだろうな。」と決めつけたことにより質問が単調になってしまいファミリーを悲しませてしまったことがあったんです。

その時は院長から「自分が感じている印象(仮説)を壊すようにしていくと決めつけた質問にならないと思うよ。質問はファミリーを本気で知りたいと思って出来ると良いね」とアドバイス頂きました。

アドバイス貰った後は、ファミリーに対して同じ質問だったとしても、仮説を壊すつもりでもっと知ろうとする姿勢が追加されただけでファミリーからのリアクションが変わってきたのです。
その時のファミリーは無口な印象だったんですが、相手を知ろうとしていくと少しずつファミリーからの質問がもらえたりするようになりました(^^)

その時に気付いたことは、決めつけているモノを壊すように質問などしていくと新しい世界が広がるのではないかということです。

サロンでは、特に人との繫がりが大切なお仕事です。
お客様が悩んでいることなど、自分の感じたまま、思い込みで決めつけて接してしまうと思わぬコミュニケーションエラーが起きるんじゃないかと思います(T_T)

Fee’zのセラピストは【人の困難を希望に変える】という理念で取り組んでいます。
本当の癒しの場を提供するために、自分の感じたまま(主観)で接するのではなく、本人も自覚していない辛さや表に出てきていない悩み等、理解することまで出来なくても相手を知ろうとする姿勢が希望に変わっていくのではないかと思います。

自分自身もAさんとのケースで初心に返らせていただきました。
Fee’zのセラピストとして恥じないよう、主観に陥りすぎず、複数の視点から学び続け、成長を重ねていこうと思います。

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