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#らせら飲み ができるまで〜渋谷ではじめて『行きつけのお店』ができた話〜

僕が参加している定額制ランチテイクアウトサービスのPOTLUCKには、『ランチ難民を救う』ことと、もう一つ、重要なミッションがある。

それが、『飲食店とユーザーの関係性をもっとあたたかく』することだ。
大都会の東京に出てきて、最初の頃はしっぽり1人吞みをしようにも、どこに行ったらいいのかわからなかった夜もあった。

仲良くしてもらっているお店がある。

POTLUCKの社員ともどもみんなが行きつけにしているのが、
青森の郷土料理を出しているお店 『わとな』 という場所。
ちなみに、昼のお店は『わとな』の名前で、夜のお店は『らせら』の名前で出しているが、お店の中身は一緒のところだ。

POTLUCKの中ではだいぶ古株で、未だに頭が上がらない店舗でもある。
そして僕は特別な思い入れがあって、足繁く通っている。

なぜ僕が通ってしまうのか。理由はとても簡単。

『日本酒がうまいのだ』
東北の酒はとくにうまいと感じるけれど、青森の酒はとくにうまい。
料理もうまい、酒もうまいとくれば、もう通うしかないじゃないか。

そんなことからブラックホールのように毎回『らせら』に吸い込まれている。
昨日もしかり。

迷わず決めた飲む場所。

POTLUCKでは昼のランチも、夜ランチ(ディナーとはあえて言わない)も提供しているので、夜はらせらで夜ポトランチを注文した。
その時にも少し『吞みたい』衝動はあったのだが、、、

それが実際に形になったのは、友人から突然
『今日飲みません?』のメッセージがあってから。

突発的に開催する飲み会の時にはいつも場所を迷うところだけれど、
僕は毎回迷わず 『らせらでやろう』と言うようにしている。

最初の日本酒はうまかった。
二つ目の酒もうまかった。
三つ目もとてもいい味をだしていた。

結局何杯飲んだんだろう。
22時をすぎてカラオケタイムが始まり、
そして仕事が終わった友人も合流してから、とにかく騒いでいたことだけは覚えている。

実は前回も1人でしっぽり飲みをした後に、だいぶべろんべろんになって帰ったこともある。
毎回『楽しかった』という思い出はどんどん深まり、幸せな気分で帰路につく。
あまり詳細は覚えていないことの方が多いけれど、それでも安心感と楽しかったと思った思い出の数々が背中を押してくれる。

この関係性はいつからだろう

最初はPOTLUCKを通した仕事上の関係だけだと思っていた。
でも実際に個人的に飲みに来るようになって、
店員さんの顔と名前を覚えるようになったし、
オフの時に一緒に飲むようにもなった。
ツイッターで絡んだりもするようになったし、
もっといろんなことを話せるようになった。

これが『飲食店とのあたたかい関係性』なのかな、と少し考えたりする。
悪くない。いや、むしろめっちゃよきだと思う。

僕だけじゃなく、いろんな人が、POTLUCKを通じて
どこかのお店の『常連』になってほしい。
店員さんのお名前を覚えて、何回か飲みに行って、
そうした関係性がもっとあると、素敵だと思う。

めっちゃよき
ざっく

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