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祝!ドラマシリーズ「沈黙の艦隊」!

9/29(金)に公開され、10/2に感想を投稿した、「沈黙の艦隊」。

その中で、「ドラマシリーズの第一話としてなら最高」「ドラマ化発表に期待」と記したものの、待てど暮らせど何の発表もなく、たまに思い出しては「あの映画なんだったんだ」と独り言ちていたわけなんですが、突如の発表が・・・!

「沈黙の艦隊 シーズン1」発表です!!!うっひょーう!

今秋公開された映画「沈黙の艦隊」の劇場未公開シーンを加え、東京湾で勃発する大海戦までを描く全8話の完全版ドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」が2024年2月9日から240以上の国や地域で世界独占配信される。

物語の続きを感じさせるエンディングを迎え、それに応えるような展開を描くのが本ドラマシリーズだ。

8話で構成される本シリーズの前半は、劇場版のストーリーをより多くの登場人物にフォーカスをすることで、人間ドラマに更に厚みを持たせて描く。後半の見どころは劇場版の続きとなる沖縄沖海戦、東京湾海戦が舞台となる壮大なバトルシーンだ。
Prime Videoが日本の劇場版映画を製作し、その後ドラマシリーズとして全世界に配信をするのは初の試みとなる。

配信や劇場公開というエンタメ枠の垣根を越えた革新的な本プロジェクトの始動

Amazon Original ドラマ「沈黙の艦隊 シーズン 1 ~東京湾大海戦~」は、2024年2月9日から、Prime Videoにて世界独占配信。2月9日(金)に1~6話、16日(金)に7~8話を配信する。

いやぁ、まずは祝杯を。皆さん、乾杯しましょう。

漫画「沈黙の艦隊」は私の心の名作なので、これで今後「沈黙の艦隊」を思い出すときに、「一作だけ映画になった、謎の大沢たかお映画」というフラッシュバックはしなくて済む。

映画としての出来はあまり好きじゃなかったので、ドラマ化にも多少不安があるんですが、それはそれ、ともかくも待つしかありません。

しかも、「シーズン1」ですって。
日本発の映像コンテンツで、この手の「第一部」とか「シーズン1」とか初手から銘打ってうまくいったコンテンツが特に思い浮かばず、これまた不安ですが、これはこれ、やはり待つしかありません。

それより、引っかかったのはこちら。

8話で構成される本シリーズの前半は、劇場版のストーリーをより多くの登場人物にフォーカスをすることで、人間ドラマに更に厚みを持たせて描く。

つまりは、完全新規作品ではなく、映画+αの前半と、映画の続編の後半に分かれる構成ということで、、、。

まぁ、なんですか。

人間ってのは、いろいろな言い方を開発するもんで、
「戦争」じゃなくて「戦闘状態」
「裏金」じゃなくて「記載ミス」
「換金所」じゃなくて「景品交換所」
「写真集」じゃなくて「フォトエッセイ」
「ソープ」じゃなくて「お風呂屋さん」

などなど、そういう詭弁は、人類史に枚挙に暇がないわけです。

配信や劇場公開というエンタメ枠の垣根を越えた革新的な本プロジェクトの始動

とかよくわかんないこと言ってますが、要すれば、私が勇んで正規料金を支払って劇場で見たアレは、映画ではなくてドラマの総集編だったということである。

巨額の製作費がかかる作品だと思うので、あの手この手で集金しないといけないのはわかるんですが、なんだかね。

でも良いよ。続きやってくれるだけでももう許す。

僕は許すし、今後もちゃんとお金をあげるから、他の人にはもっと誠実でいてね・・・。おかあちゃん、あんたが愛想尽かされないか心配だよ・・・。

そんな気持ちである。

皆さんも一緒に待ちましょう。


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