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誰も思い出さない映画:「ドリヴン」(2001年)

もはや誰も思い出さない映画シリーズ

はい、第一回目の作品は、、、。

「ドリヴン」!

ドリヴン

諸元
タイトル:「ドリヴン」
製作年:2001年
時間:116分
監督:レニー・ハーリン
主演:シルベスター・スタローン

監督レニー・ハーリン!
主演シルベスター・スタローン!!

テレビで何度となく見た「クリフハンガー」コンビで贈る、レース映画。

懐かしいですなぁ。

今でこそ、「フォードVSフェラーリ」みたいに、ほとんど実写で撮影しました的映画がもてはやされる時代だが、2001年は、真逆。
いかに、「リアルっぽいCG」「実写じゃ不可能な撮影」がもてはやされていた頃である。
(今思えば、それの到達点が、「ロードオブザリング」か)

パンフレットでは、
実写のレースカーに、CGを紛れ込ませて、「どれがCGでしょう?」クイズをやったんだけど、誰も正解しなかったんだよね
みたいな、能天気な自慢が掲載されていた思い出。

肝心のお話は、もはやイマイチ覚えていない。
だが、美女!カーチェイス!クラッシュ!美女!カーチェイス!クラッシュ!の連続で、ご機嫌な気持ちで映画館を出た思い出がある。

予告編がカッコ良かったのです。
そのバージョンは、検索しても出てこなかったのですが、こんな感じのオープニングで始まる。

ー 観客、1000万人 ー
ースタジアム、5万人ー
ー スタッフ、3千人 ー
ー ドライバー、40人 ー
ー チャンピオン、1人ー

かっちょええ。

自分に置き換えて何かボケてみたかったが、「俺という存在、1人」くらいしかない気がするので、断念。

こんなときだからこそ、脈絡なく景気の良さげな映画を観たくなりませんか?


追伸
「ドリヴン」で何か書いてみようと思い、「ドリヴン 配信」で調べてみたが、どこでも配信されていない。
DVDも、中古しか売ってない(買う気もないが)。
製作陣も、作ったことを覚えていない可能性がある。
もしくは、配信するためにデータ化するコストのほうが、売上より高く見積もられているか。
正しい判断かもしれない。


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