![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131938013/rectangle_large_type_2_1100f907714549b2edea03dceedc1bd4.jpg?width=800)
【旅行記】大塚国際美術館
大塚国際美術館に行ってきました。
元々行きたいと思っていたのですが、行ったことがなかったので、三連休を利用して行ってきました!
バスを予約して、大阪から2時間半ほど揺られて行きました。
行ったら超絶広かった。いや、マジで。ヤバい。広いとは聞いていたけど本当に広い。
歩きやすい履き慣れた靴で行かないとヤバい。
あとは時間に余裕を持って行かないとダメ。
私は朝から15時ごろまでいましたが、それでもまだまだいられるなと感じました。というかちょっと足りなかった。。
お土産とかゆっくり見たい方はもっといた方がよさそうですね!
あとは三連休の中日ということもあり、人、人、人でした。
チケットは事前にオンラインで購入していたのでそのまま入館。
入ったところがB3階で、上に上がっていく流れです。
すぐB3っていうのが面白いな~
大塚国際美術館は、基本的に触ってOK、写真撮影OKです。
なぜなら陶板だから。
本物ではないのですが、忠実に再現されています。
色褪せたところや朽ちた部分もそのままなので、素人の私には本物にしか見えません。
そして、作品に向き合う人の姿勢が絵画ひとつひとつに込められているな、と思いました。
技術はもちろんすごいのですが、手作業の部分も多くあるようで、これは並大抵の気力では無理だな、と思いました。陶板を手掛けているオーミ陶業株式会社さんの展示ゾーンもあり、担当者の方から詳しくお話を聞くこともできました。
それがとっても面白かったです!(ぶっちゃけいちばん面白かった)
私はただ作品をふわっと観てしまいがちなのですが、そういう技術のことを知ると何倍も面白く思えてきました。
こちらに詳しく載っていました。(上手く説明できないので公式を見てくださいというスタイル)
いやーでも、日本の技術やべえよ。こんなこともできるのか…
何より、ものづくりへの情熱がすごい。
あとびっくりしたのが、スタッフさんの巡回がないこと。
そうか、陶板だからいらないのか。
けどなんか、少し不思議な感覚でした。
そして皆さま、写真を撮りまくっている!!美術品はもちろん、自分たちを撮りまくっている!!!!!!
これは映え意識なのでしょう。
ただ、美術館は写真を撮ることが目的ではなく、観ることだと思うので、写真を撮っている人たちに気を遣いすぎるのもなーと内心思ってしまいました。
写真が撮れるのはいいことなんですけどね。難しい。
では写真と共に備忘録を載せます!
入ってすぐにどどん!とこちらが。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131932850/picture_pc_ca22ad98cce73641932b6f65635cb00f.jpg?width=800)
ここは観たことがある方も多いのではないでしょうか。
米津玄師が紅白で歌ってたところだ!なんて思いながら、まじまじと眺めておりました。
思ったより大きくて広い…!
ボランティアスタッフさんのガイドツアーもされていました。
私たちは行かなかったのですが、ゆっくり解説を聞きたい方にはよさそう!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933720/picture_pc_2af99dbfbeb3ce83369887a51ab6ebc4.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933721/picture_pc_ea06755242d0f962e638b4156037732f.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933722/picture_pc_2823db3292d691750c104cc79a8740c0.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933724/picture_pc_0296c8b2e065bb64d54173b2c9f9675c.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933727/picture_pc_b5c696e3c43132b915074341515cf7ba.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933728/picture_pc_cadd067154392c6fc2c41bbcddfe1d6a.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933729/picture_pc_01a4ff54761f1be887cceeae896409a5.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933742/picture_pc_85c3075f897347648d8fe14bf9923c58.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933747/picture_pc_ca6ab892f2a557b3d821323e47444c2d.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933748/picture_pc_427ecdd45f91d50812426fa10d176b08.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933749/picture_pc_e54e43f59e614421553c00d627025983.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933750/picture_pc_e8a8661971468d1e037b9ba053d3021d.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933751/picture_pc_02b25a1fb2f37de86d722c4ab8da996f.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933752/picture_pc_84517e74d3aa311615150620306b7072.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933753/picture_pc_0f2980984439ab32433b4246c80b338e.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933754/picture_pc_743d0a20616337aa46b9bfc13ea16e78.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933755/picture_pc_1f9ae0305a4bab6b9644774b20f75c75.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131933756/picture_pc_0755146e59c2c678c553ced89f802491.jpg?width=800)
今まで世界史の教科書が目の前にあって、しかも触れることにびっくりしたし、何だか嬉しかったです。
知らない絵画や壁画も多かったですが、どれもその時の世相を表していて、あー人間って生きてるんだなあと思いました。
あとはやはり、一度に同じテーマの絵画を同時に見られることも面白かったです!
沢山あるゴッホのひまわりが一つの部屋にあったり、
受胎告知をテーマにした絵画が集められていたり。
テーマは同じでも、作者によって全然描き方が違うんですよね。
知ってはいましたが、同時に見ることにより、その差とか作者の表したかった部分が色濃く出てきて、本当に面白かった!!!
また機会を作ってでも行きたいと思います。
何度行っても違う発見がありそうですし、きっと見え方も変わってくるだろうな~
そう思うとわくわくします!!!
皆さまも徳島にお出かけしてみてくださいね!
いただいたサポートは今後の活動のため、とっても大切に使わせていただきます。