ゆらり

生活の雑記

ゆらり

生活の雑記

最近の記事

7月のメモ

b9c1c4 32,20,20,0 218×140 ^ - ^ 昨今の仕事ですが、ふつうにストレス 太陽にさらされてるわけじゃないけど半分外みたいなもんですし 業務用の、でかいオレンジ色の扇風機がわたしの命を握っている 最近は、というかうすうす気づいていたのがちょっとずつ確信してきているのは、自分のできることをやらないように片足にでかい鎖をつなげられながら働かされているような気がするということです まあ鎖は所詮幻なので、たまにこっそり勝手に外して自分のやりやすいようにやっ

    • 6月のメモ

      「精神的に向上心のないものは、馬鹿だ」 その前後の文脈はさておき、とても共感できる そして、そういった精神的に向上心のないものを馬鹿にすること、ひいてはそれに固執することが、馬鹿になるには一番の近道ですね 馬鹿にはなりたくないものです 通勤路の小学校から塩素の匂いがする。プールの授業が始まったみたいです 体育でやった水泳といえば泳ぎ以外のことがやたらと思い出される 蒸してて不衛生そうな更衣室とかプールサイドのざらついたタイルの熱さとか、次の授業の眠たさとお腹の冷えとか 小学

      • 5月のメモ

        漠然とした不安の正体、自我と人格が社会にどれだけ許されるか ^ - ^ 姉に会った。都内のイベントに誘ってくれて、2人で遊びに行った ここ最近の慢性的な体調不良で電車に乗るのが厳しく、待ち合わせ場所に向かう電車でやっぱり不安になって動悸とか貧血っぽい感じになってしまったのを目を閉じてやりすごした。気づいたことは、一番好きなゲームシリーズの、急行列車に揺られるシーンのBGMを聴きながらだとちょっと楽になるということです もともと人混みは嫌いだけど、合流した姉におおまかに経緯

        • 美大受験を諦めもしないでやめた

          小さい頃から絵を描いたりなにか作ったりするのが好きだった。子供ながらに人並みな嗜好だと思ってたけど、なんかそうでもなさそうな気も薄々してた。だから、そういう人並みに漫画家とかイラストレーターとかになりたいとか言ってた。本心じゃない。実際はなりたい職業なんてものはなかった。 高校の志望動機は家から通える範囲内でいちばんかわいい制服だからというのが9割で、あとの1割はいい感じに適した偏差値だったから 高校は当たり前に受験して普通に受かってなんの疑いもなくうれしかったけど、いざ高

        7月のメモ

          4月のメモ

          金曜日の夜は大抵眠れない なんでかわからないけど予定がない日の前は寝方を忘れてしまう。目か頭のどっちかは眠いのにもう一方は冴えている。耳は起きてるから、ただ環境音をきいている 部屋を暗くして目を閉じても意識があるのに、睡眠をあきらめると途端に眠くなる。考えること。通勤経路や前に歩いた街の景色と足取りを想像しながら、いつの間にか車で舗装された山道を登っている。助手席のだれかと喋ってるかもしれない。色あせた細い虎ロープが打ち付けられて区切られている、小さい砂利の敷き詰められた、横

          ゆらり論:映画について

          ここ数年で映画を観ることが増えた とはいえ専門的な知識量は持ち合わせがないので映画好きとかマニアとかいうよりは、好きな映画が多いといったところです やっぱり映画を観るには映画館が一番で、足繁くさまざまな映画館に通っている 自分の好きな系統もなんとなくわかってきたし、監督やスタッフの名前で映画を選ぶようにもなったりしている。過去に少し映画撮影の業界に縁があって、たまにエンドロールに懐かしい名前を見かける。仲がいい女の子の参加していた映画の感想を連絡したらとても喜んでくれてわたし

          ゆらり論:映画について

          コンビニ食と生活の水準

          過去に1年間ほど、一人暮らしをしていたことがある 新卒で入社した会社は、実家から通うにはどうにも風当たりが強かったので、やむなしの心持ちで家を出た。実家からは一生出てやるもんかと十代のころは強い意志を秘めていたものだけれど 結局その仕事も辞めてしまって実家に引き返すことになるのだが、家具を買わなかった反動で、というか本が収まらなくなって、自室の家具を5つほど新調した ことのほか内見や手続きも足早に済ませられ、スムーズな引越しができました。というのもその2ヶ月ほど前、これもまた

          コンビニ食と生活の水準

          さんぽ記砂浜篇

          3月のはじめ、結果的には1か月ほど休みなく働いた期間のちょうどまんなかにあたることになるのだが、仕事で三崎海岸のふもとに赴きまして 予定していたより待ち時間が多くなってしまい、小一時間ひとりで散歩に行くことにしました。これが冬のさむさの下だったらあきらめていたが雲がきれいに空をながれているあたたかな日だったので意気揚々とひとり仕事現場を離れました   いい時間だったので思い出しながら書いていくよ うみ! 軽トラと犬と老夫婦が往来する     うみー! 埼玉県民なので海に

          さんぽ記砂浜篇

          遠路はるばるとはいうものの

          そろそろ学校を卒業するので、記念と言ってはなんですが通学路を紹介します 家から最寄り駅は母が送ってくだすった。平日、大きな道は混んでるので少々遠回りするとかえって早く駅に着く。その間信号機は5つですが、2つめの信号機につかまるとたいてい残り全ての交差点で躓く。1つめの信号機でうまくいかないとだいたい2つめも赤になってしまう 主に赤信号によって所要時間は左右しますが10分弱で駅に到着。バスと鉢合わせてしまうと停車の難易度が上がりますが颯爽と降車、エスカレータ歩きつつイヤホン

          遠路はるばるとはいうものの

          半チャーハンふしぎ

          半チャーハンはメニューにあっても、チャーハンはない中華屋さんってそこまで珍しいものではないと思う 逆に、「このお店普通のチャーハンもあるじゃん」なんて、時には思ったりするかもしれないな そのくらい、『半チャーハン』というワードはごく普通にありふれたものですね。 むしろ、半チャーハンのほうが見た目のイメージを共有しなくても何となく想像したものにに差異はない=スタンダードなイメージがあるチャーハンになるのではないかな 基本的にチャーハンに入ってるのって卵だけどそれでも卵チャー

          半チャーハンふしぎ