6月のメモ
「精神的に向上心のないものは、馬鹿だ」 その前後の文脈はさておき、とても共感できる
そして、そういった精神的に向上心のないものを馬鹿にすること、ひいてはそれに固執することが、馬鹿になるには一番の近道ですね
馬鹿にはなりたくないものです
通勤路の小学校から塩素の匂いがする。プールの授業が始まったみたいです
体育でやった水泳といえば泳ぎ以外のことがやたらと思い出される
蒸してて不衛生そうな更衣室とかプールサイドのざらついたタイルの熱さとか、次の授業の眠たさとお腹の冷えとか
小学生の頃、夏休みには学校のプールで自由参加の授業があった。準備運動と簡単な水慣れのゲーム以外は自由時間だったような気がする
気温と水温が規定に達しないと学校の屋上に旗が立つので中止が報される方式だったから、曇ってる日や風の涼しい日なんかは家のベランダから背伸びして旗を見つけて、近所のアパートの1階に住む友達に電話をかけた。いつの間にかメールで親の携帯に通知されるようになってたっけ
それから今になっても、曇天で少し冷たい風が吹いていたりすると、こんな天気ではプールはやらないなと思うなどする
自分の呼吸する音、耳元で枕と髪の毛がすれる音、血の脈打つ感覚、外で車や自転車が通り過ぎる気配、ヘッドライトの光が天井や壁をなめていき、空気清浄機の青い光だけが取り残される
眠れない
ちょっとした嫌なことくらい「仕事で汐留の超一流最前線美容メーカー会社のオフィスに行ったとき、カードキーないと入れないエリアの超一流トイレでうんこした経験」を思い出すとなんとかなる
ぶーとかぷーっていう感じで鳴く鳩がいる
高校生の夏休みに、早朝にまぬけなラッパの音が外から聞こえて目が覚めた。それが奴と私の出会いです
カーテンを開けた自室の窓から見える電線には鳩が止まっててぷーと鳴いていた。その鳴き声を気に入って
そいつが飛んでいくまで眺めていて、それきりぶーと鳩を同時に観察できたことはまだない
ぶーが聞こえて辺りを見回しても鳩やほかの野生動物の姿が見られずまた静かになってしまったり
鳩を見つけてじっと鳴くのを待ってもよく聞くでっでーぽっぽだったり
あの朝奴がそこにじっと佇み、ぶーとかぷーとか鳴いていたのはきっと本当に珍しいことなんだな
この間、今の家の近くでもぶーを聞いた。それでも一回きりだったけど嬉しかった
ネットで調べてみたら威嚇とか求愛?のときにキジバトが発する鳴き声だそうで、私の心は数年前から鷲掴み……鳩に掴まれていますよ
前職の夢をたまに見る
実際あったことのフラッシュバックじゃなくて、まだ働いてることになってたり今の自分と職場の人が再会したり
今日見たのは後者で、繁華街の道に面したガラス張りのオフィスで元上司がミーティングしてるところに出くわした
もう一度現場仕事を手伝わないか打診されて、土曜だったので快諾した。朝10時に集合し、終わり時間を確認すると次の日の朝8時だという まあそんなとこだろうと思ったよ、ブランクある人間の手も借りたい現場なんてそんなもんだよな
夢の中で仕事が始まってしまう前に目覚めることができてよかった。
夢でも現実でも、退職と一緒に現場仕事道具をいろいろ手放してしまったと思ってたら意外と手元に残っていた
うまく言えないけど夢に出てきた上司への、拒絶しちゃう程じゃないけど苦笑いしかできかねるような、あなたをなんとも好きにはなれないですという気持ちを思い出した。愉快な人だったがもう一度会いたいかと言われればどうかな
夜ご飯を食べるくらいならしたいかもしれない、もしそうなったら徹夜で話し込んでしまう想像も容易いけど
でももう仕事は一緒にしたくはないかな
その上司の家に1度たまたまお邪魔したとき、飾ってあった大きな絵に日付と署名をしたことが心に残っている
だからまた会いたかったり会いたくなかったりするのかな お元気だろうか
とうとうカフェインがだめになってしまったっぽい
ここ1年コーヒーを飲んだとき体調が悪くなる傾向にあるが、コーヒーをたった一口とアイスティーを1杯飲んだだけなのに運転中心臓がバクバクして車を降りてしまった
ホットケーキにこだわりがある。好きな喫茶店の味を研究し家で再現するくらい
好みの薄くて弾力のあるホットケーキに一番お似合いなのはコーヒーだろうが
ノンカフェインなら平気なのかな、プラシーボ効果で具合悪くなる気もしている
でも久しぶりに飲んだ一口はかなり刺激物みを感じた。なるほどそりゃ危険だという味がした
とはいえコーヒーが飲めなくなってしまった事実は空しい
いろいろな喫茶店で、さまざまなコーヒーカップを眺めて手に取るのも楽しみだったから
成人してからやっとおいしく飲めるようになったのにな
以下、インスタグラムのストーリーに投稿しようとして、誰もいい気分にはならないなと思ったけどめざましい気づきだと思ったのでここに出力しておく画像
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